漂流日誌 '08年分

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Diary


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  8月21日   ちょっと画期的?
 今日の表題、日本語になってないかも。でも、ついにここまできたか、そんな感じなのだ。9月より三菱から発売されるフルHDパネル液晶プロジェクタLVP-HC5500、上級機HC6000の贅肉をそぎ取り、店頭予想価格は22万円前後というのだから。最近のご時世、後出しじゃんけんみたくHDMI1.3と24pにも対応、オートアイリスも改良され、性能面ではむしろHC6000をしのぐ内容。ここまでくると、動きが・・とか黒がどうのこうのと言うまえに、60インチ固定画素TVを買うことを考えるなら、150インチスクリーン込みでもこっちの方が安いかも。また寿命の面でも、ランプを替えられる分、性能を維持しやすい。ついついグラッとくる一報である。
 
 

  8月17日   SONYへ一言
 うちのBD再生環境はHTPCだ。WROMさんを始め、お仲間達のおかげで観音2号は快調である。PS3はおばあちゃんちに行ってしまったし、BW200は完全に録画機としての使用に限られている。
 
 そこで、BD専用機はどうしたんだろうか。次世代DVDもBDに決まってしばらく、BDを推進してきたSONYは何か出してくるのかと思いきや、未だに、いやそれどころかSACD機能を落としたPS3でお茶を濁しているではないか。北京オリンピックでBDレコーダーはそれなりに売れているのだろうが、本来の専用機に力を入れてもらいたいものである。専用機であってもWeb.を使ってのファームアップが可能なことはこれまでの機器やPS3で十分実証済みである。むしろPS3のノウハウをもって専用機を作れば画期的なBD-Pができるに違いない。どうですかね、BD/SACD再生専用コンパチ機を出しませんか?!・・・SABD-1。
 
 つぎはPJ。実に惜しいところまで来ていると思う。ビクターは周辺のフォーカスを何とかすれば購入の対象になる。SONY VW200はレジ調整ができるのは凄いが、機能が同等とは行かないまでも、価格を下位機種並みまで落としてきてほしい。いい加減に固定画素で安楽にいきたい。
 
 最後にアンプ。HDMIで送るコーデックのデコード、なんとかしてくれ!DSDはストリームで受けれないとか、黒レベルが違うとか、やめにしていただきたい。それから、セパレートAVアンプももう少し選択枝があって良いと思う。中級機、安くてもセパレート化する意味は十分にあるし、欲している方も少なくないだろう。

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