漂流日誌 '08年分

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Diary


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  7月26日   老 眼
 ついに老眼鏡である。強度近視+乱視の当方、16歳からコンタクトレンズを使用して30年をゆうに超える。昨年頃から富に近くが見にくくなってきていて、コンタクトレンズを装着していないときの眼鏡が全く合わなくなってしまい、視聴用と仕事用の二個作った。しかし、眼鏡では実像より小さく見えるのと、RGBで映すプロジェクタだと周辺部に虹が出てしまうのが気になってしかたがない。疲れる。
 考えた結果、常用は近視用コンタクトレンズで中〜遠を確保し、近場は新たに老眼鏡を作ることにした。眼鏡の制作費用だけで、新しいBD-Pか高級AV-preが買えそうなほどの出費である。
 
 コンタクトレンズ、老眼鏡、仕事用眼鏡、AV用眼鏡と四つのアイテムがなければまともに見るということすらできなくなったのだが、まだ見えるだけ良しとしよう。ならば、耳はどうなんだろうか? もちろんすでに16kHzも怪しくなっているのはわかっているが・・・。

  7月12日   最新がもう・・・
 前回の日誌に20年来現役で動いてくれているHMA9500mk2のことを書いたばかりだったところ、今日は対極。皮肉である。
 
 まだ購入して一週間の最新AVアンプ:ONKYO TX SA805(N)が壊れた。それも火を噴いて!デコーダとして使うというイレギュラーな使用法だが、別にだからといって壊れるものではない。ご存じのように、同社TX SA605にはノイズという欠点があり、上位チップを使用した805を導入して試聴中の出来事。
 デジタル(HDMI)入力の音声はピュアオーディオ並にS/Nは良好で、環境音の細かい音も実際以上に出てサラウンドも自然、肉声も金属音もそれらしく聞こえ、605の力強い音の芯にそれらを加えたような感じ。その分低域の輪郭がマスクされて相対的に弱まり、ゴム質に感じる部分もあるが、全体には良好だった。
 デジタルはOK,さてアナログマルチ入力は?・・・とBW200のアナログマルチ出力を繋いで入力するリモコンスイッチを押した・・・とたんカチン、カチン、シュ〜カチン、、、アンプ右側から青白い閃光とともに白煙があがって電源が落ちた。
 
 というわけで、605に逆戻り。はて、どうすっかな??

  7月6日   古参いつまで
 わけあってメインのSATRI AMP5511mk2が調整中。仕方ないのでリアのHMA-9500mk2をメインに据えている。リアは自作のSATRI A級アンプを駆り出した。これは30Wなのでフロントには無理なのだ。久しぶりの9500、ネッシーのユニットが208SSに換装してあることも相まって、凄まじく鮮烈。耳がびっくりしている。T500Amk2のCを一段小さくした。しかし、これはやはりソースを選ぶなあ。それと、9500は導入からもう20年を超えている訳だがいったいいつまで働いてくれるんだろうか?

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