漂流日誌 '08年分

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Diary


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  6月29日   素人 その?
 HTPC、当方、幸運にも複数の師匠を持っていて、ある意味、市販専用機をしのぐ性能になっている。教えを受けながらではあるけれど、無謀にもWブートとかいったベテランの方ならやってもいいような手法を取り入れていい気になっていた。ところが昨日、新しいアイテムを入手してインストしようとすると、アプリの設定のところでどうもおかしいのである。機能には現れないけれど、一応師匠に報告しておこうとメールした。その返答は「そのままではOSが壊れる!」と。アレ〜!?
 
 で、修復しようとパーテーションマネージャ等々でいろいろやってみたものの「ダメ」。結局、クリーンインストと相成った。一晩、いやまる一日かかること必至である。こんなこともあろうかと、実はこっそりHTPC二台目も作っていて、これで実験しているので救われた・・と一瞬安堵・・・「あっ」、メインのHTPCも同じ症状が出ているのに気がついた。もう立ちくらみしそうである。
 
 Wブートのクリーンインストールは素人には大仕事である。素直にインストを進めればいいと言うものではないらしく、所々に技があって、これらのどこかでつまずくのだ。そこでもう一度最初から〜と何回かやってると、OSの認証回数制限にぶち当たる。仕方なく夜中にMicrosoftに電話して、しかじかこうこうと説明し、認証番号をもらってようやくOSのインストと設定が終わる。それからアプリだ。専用機では考えられない手間だが、一度できてしまえば後は大概のソフトの変化にもアップデートするだけでいいし、ハード的にも不部分的にカードや何やらを交換すればいい。

  6月22日   老朽化
 あるAVアンプの問題を検証しているうちに、根本的な問題に直面していることに気がついた。お嫁に出したTA-N1、ついこの前だった気がするが、WROMさんの一件で改めて考えてみたら、な〜んと発売から10年たっている。新しもの好きの当方のハズだったが、見渡してみれば、なんだか最新の機器が少ないことに驚いてしまった。浦島太郎みたい。
 
 SPだけはFOSTEXさんのおかげでユニットには全く不安はない。ところがその他は問題山積。ソースの送り出し側、LP再生機器は何とか保っているが、いつなんどき壊れるかわからない。壊れたら修理は不可能(?)、そのときはそのときだと思ってはいる。CDはというと、未だにVRDS-25xs(改造機)のままで、DVD-audiioはもちろん、SACDに至っては専用再生機すら設置していない。
 ならば次世代DVD。HD-DVDは早々にぽしゃった。BDは専用機と言うには語弊もあるが、唯一それらしきPS-3もおばあちゃんちに移設してしまった。録画機のBW200が一番新しいが、これとてすでに一世代前のもの。今や、主なる送り出し機はHTPCだったりする!映し出すものも、もう作ってないどころかメンテも終了してしまった3管とPC CRTモニタだ。
 で、一番の問題はアンプだった。ネッシーを駆動しているメインアンプはバクーンの永井さんのおかげで古くなるどころかいつも最新にバージョンアップしていて心配なし!でも他のアンプは軒並み10年を超えるものばっかで、「あーく」ができて以来、常時電源入れっぱなしだ。9500mk2なんて、いったい何年使ってるんだろうか?
 

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