あるAVアンプの問題を検証しているうちに、根本的な問題に直面していることに気がついた。お嫁に出したTA-N1、ついこの前だった気がするが、WROMさんの一件で改めて考えてみたら、な〜んと発売から10年たっている。新しもの好きの当方のハズだったが、見渡してみれば、なんだか最新の機器が少ないことに驚いてしまった。浦島太郎みたい。
SPだけはFOSTEXさんのおかげでユニットには全く不安はない。ところがその他は問題山積。ソースの送り出し側、LP再生機器は何とか保っているが、いつなんどき壊れるかわからない。壊れたら修理は不可能(?)、そのときはそのときだと思ってはいる。CDはというと、未だにVRDS-25xs(改造機)のままで、DVD-audiioはもちろん、SACDに至っては専用再生機すら設置していない。
ならば次世代DVD。HD-DVDは早々にぽしゃった。BDは専用機と言うには語弊もあるが、唯一それらしきPS-3もおばあちゃんちに移設してしまった。録画機のBW200が一番新しいが、これとてすでに一世代前のもの。今や、主なる送り出し機はHTPCだったりする!映し出すものも、もう作ってないどころかメンテも終了してしまった3管とPC CRTモニタだ。
で、一番の問題はアンプだった。ネッシーを駆動しているメインアンプはバクーンの永井さんのおかげで古くなるどころかいつも最新にバージョンアップしていて心配なし!でも他のアンプは軒並み10年を超えるものばっかで、「あーく」ができて以来、常時電源入れっぱなしだ。9500mk2なんて、いったい何年使ってるんだろうか?
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