漂流日誌 '08年分

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Diary


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  4月10日   おばあちゃんのPS3 2
 今日、おばあちゃんちのCA-STBがデジタルになった。BCASも登録してBSも入る。これで、SONY HD900の真価が発揮されるわけだ。で、PS3も1.80以来しばらくアップデートしてなかったので、LANにつないでホイ。あーら不思議、直視管で観るからか、画質も上がってるんじゃないかしら。BD-Pとして使うには十分である。アップデートでは無理なんじゃないかという問題をことごとくこなしてきたPS-3、逆に何で1080iのp化ができないのか不思議でもある。SACDが再生できる60GB-HDD搭載のPS-3がなくなって、SACD機能については見捨てられたわけだが、BDについてはアップデートをいつまでやってくれるのかと思っていたところ、以下のようなコメントがあった。
ttp://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080403/rt057.htm
 
 DTS-HD音声にも対応するような気配である。そうだと、PS-3のメインシステム復活もあるかもだ。HDMI1.3a-24p-HDオーディオ、そこで適当な価格の固定画素PJときちんとデコードできるAVアンプ、できれば専用デコーダが出ていて、導入おめでとさん・・・といけたらいいなあ。
 

  4月8日   2月の分
 今日、WROMさんのWeb.を観ていて気がついた。当方の2月の日誌が全部消滅している。ノートPCのHDD事故があったため、2月後半はアップできなかったのだが、なぜか前半の分まで消えてしまっている。素人はこれだから困る。思い出そうにも完全に忘却。まあ、忘れないために日誌を書いているのだから、これは仕方がない。でもこれだけは再掲しておかねばなるまい。ネッシーのユニットを交換したことだ。
 
 安くないFE208ES-Rを購入して、手に負えないFE-208ESから脱却、マルチウェイからフルレンジ+ツイータに戻り、気を遣わない心地よい音になったと思っていた。ところが、慣れてくるとなんとなくもう一歩食い足りないと言うか、大昔のD-70あたりの音が懐かしく感じるようになった。実はこのネッシーmk3は、設置当初からFE-208ES2だったのだ。オリジナルは208SSだったはず。当方は208SまではD-55で使ったものの、SSはD-55に装着したとたん、びびって一日で戻してしまった。それ以来208SSはお蔵入り。それを引っ張り出してきて、オリジナルネッシーmk3にしてみたというわけ。換装直後、それはそれは酷い音であった。二晩ハードロックかけっぱなしの強制エージングで、明らかに改善。208SS、キャラクターも強烈ではあるが、ものすごく条件の変化に敏感でシビアと言えばシビア。が、逆に言えば変化がわかりやすいので、調整のやり甲斐もある。208ES-Rは、「あーく」では左右のSPを結んだ線より後方に音場が展開する傾向にあるので、映画を観ていても違和感が少ない。一方、208SSはより前に出てくるので、慣れるまではちょっと違和感がある。しかし、パーンとオーバーシュート気味に飛び出す感じは他では聞けない。T500Amk2との相性も良く、意外にキンキンした感じは少ない。当方のことだから、変わったことに満足しているだけかもしれないが、苦労するけど本当はこっちの音の方が好きみたい。ただ、SWとの相性悪し。どうしたものかな。

  4月5日   もったいない
 うちの液晶TVが寿命を迎えた。棟上げと同時に壁に掛けるんだと、量販電気店の店閉まいの時に安く購入したSharpの液晶TV、ほとんど一日中つけっぱなしなこともあって、画質はもう見る影もなくくなり、電源はリモコンでは切れず、チャンネルも意図しないところが映ったりするようになってしまった。買い換え時だと思っていたら、先日報告したようにメインのTVも壊れた。
 
 で、この際ぜ〜んぶHVにしてしまおうと。家族のなかで勝手に当方だけが決意して物色し始めた。メインのTVはSONY KV-32PW1のただ同然の中古を手に入れて、いい気になっておばあちゃん宅にもSONY HD900の中古美品を設置、おまけに「あーく」のモニター(SONY DGM-FW900のOEM)も手に入れた。液晶TVだけは壁に掛けるのでCRTは無理。ところが熊本知事選挙で一回だけ使用したSONY16インチHVモニター(入力各種、地デジチューナーとSP内蔵、持ち運び可)の出物を格安ゲット。これで本当にぜ〜んぶHVになった。費用は40インチ液晶TV一台分でもおつりが来る。うちは廃品回収業者かいな?!

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