漂流日誌 '07年分

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Diary


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  2月23日   やはり
・・・見過ごすわけにはいかないよな。FE-208ES-R。「あーく」のフロント4ウェイ5SPユニット-SPシステムは、噛み付いてくるような鳴り方ではなく、一歩距離を置いた感じ。これで悪くはないし、まる二年かけてやっとここまで調整してきたんだけれど、今一歩踏み込んだ聴き方をしたくなっている。もうちょっとだけ、出てくるときは出てきてほしいかも。しかし、全ユニットの音の出っ張り方を揃えるというのが、いかに大変なことか身にしみた当方、ユニットの数を少しでも減らしたいのである。すでにT-500mk2は入手しているし、FE-208ESより更に強力かつ広帯域を成らし切るユニットがあれば試してみたい気分は十分で、また、ネッシーVのエンクロージャはFE-208ES以上の強力ユニットでもこなせそうに感じている。そこにFE-208ES-Rの当場であるから、これは見過ごせないということになる。ただ、価格を見てぶったまげた。無理しても2本だ。ついにネッシーもハイエンドの仲間入りかと一瞬考えたが、本当の(?)ハイエンドSPってウン百万円の世界なのだから、まだまだお安い?!(溜息)

  2月12日   困ったVista
 ホームページ用のPCが壊れたので、ヤ○○電器に走った。売り場に行ってとまどった。Windows XPのモデルが隅に追いやられて、Vistaのモデルがほとんどだった。XPも5年間サポートすると言ってるようだが、世の中はVistaに走るんだろう。しかし、現状、ソフトの方も対応できていないものが少なくない。どうすべきか悩んだあげく、将来性を見込んでVistaモデルにした。帰ってきて、さてセットアップ。さわるところが少なくてすごく簡単になっている!と喜んだ矢先、当方のHP作成ソフトが動かない・・・。製造元のHPで調べるに、今月末までにVista対応という表示があった。なんじゃない。今月末まで当HPはアップできませ〜ん。じゃ、なんで今日のアップができたん?家内と子供用のPCからアップさせてもらったのだ。

  2月11日   植村裕弥先生来訪
 午後8時過ぎ、玄関の呼び鈴が鳴って、ドアを開けるとオーディオ雑誌で見たことのあるお顔が・・・。植村裕弥先生だ。しかもご夫婦で、バクーンの永井氏とH氏もご一緒。永井氏からは、「植村先生という評論家がSATRIアンプの取材でユーザーを取材したいので、「あーく」を紹介したからよろしく。」という連絡をもらっていたが、下のお名前までは聞いていなかった。でも植村先生と言えば植村裕弥先生しかいないよなとは思っていたが、実際にご対面するとびっくりする。当たり前だが、「あーく」初のプロのご訪問だ。
 
 お話しすると気さくな先生で、なんと当方とタメ歳だった。そしたら、実はSTEREO誌の取材でおいでになったという。「エッ、STYEREO誌にでるんですか?」「そうです。聞いてませんか?」って、「聞いてませ〜ん・・・!」
 自己紹介もこそこに、音のSTEREO誌のSATRIの取材ということを考慮して、CDから演奏を始めた。EW&F、ウタダ、クレーメル、デフォス、SATRIレーベル、あはれ。そしてSATRIの特注イコライザーアンプで春祭を・・・。その後インタビューと写真撮影。折角映像も用意したからと思ったが、タイムアウト!残念至極。
 
 というわけで、近々STEREO誌に載るかもだ。よろしく。

  2月8日   治ってない
 VPH-1292QJ、一時退院してきた、、、が、治ってないのだ。基板という基板は全部差し替えてテストされたのだけれど、症状は変わらず。よって高圧系の異常が考えられるも部品が間に合わなかったらしい。2月11日のオフ会があるので、仕方なく一時退院となったわけである。ガックシ。しかもレンズを動かしてあり、最初から全て調整しなければならなくなった・・・(-_-;)

  2月4日   収納スペース
・・・が足りない。そんなに広いのに贅沢言うなという罵声が聞こえてきそうだ。ところが、これだけ大掛かりにやってると、使用・未使用(まだ捨てられない)の機器とそれなりの量の各種ソフト、そして関連グッズの数々で、壁面収納は精一杯なのだ。これだけのスペースを一般家庭内で占拠している当方、まさかこれ以上の収納場所をくれとは、山の神が恐ろしくて言えない。シェイプアップすればいいのだが、これが辞められない。先日から整理中で物を相当処分したが、それでも増えた各種メディアに対応する機器が増えたのと、それぞれのソフトが増殖している為に、このようなことになる。再生側だけでも12cmディスク全てに満足できるコンパチプレーヤが出てこないかな。

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