漂流日誌 '07年分

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Diary


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  1月30日   トラブル

 正月早々PJのトラブル発生だ。元々明るさがチラチラする現象があったのだが、CRTだからしょうがないかな、と思っていた。それが年末頃より悪化して、最近では動きのない場面での映画鑑賞がつらい程になった。先週金曜日、SONYブロードバンドソリューションから、例の5人衆が出張修理にみえたが、結果、現地修理不可能の判断。福岡まで緊急搬送されていった・・・。1週間の入院加療が必要とのこと。今週末には元気に帰って来てくれなければ、来週末には重要なオフ会が控えているので、調整もしなければならないのだ。
 
 写真のごとく、21インチモニターで映画鑑賞してみてもしらけるばかり。仕方がないので、音の調整をしてみたりしているが、それも集中できない。ショックは大きい。

  1月21日   hiro4さん来訪
 昨年の正月に初めてお会いしたhiro4さん、今年もおいでになった。恒例化するかな。昨年同様、地方でゴソゴソとやっているだけでは知ることもない情報から与太話まで、この時間の中身は濃かった。でも公開HP上では書けない話がほとんど。というわけで、今日はこれでおしまい。御免!

  1月17日   ちょっと模様替え
 本年初の日誌アップ。元旦から随分と日にちが経ってしまった。まったく活動していなかったわけではない。家を建ててからまる6年経過して、家族も増えて育って、若干内装の手直しをしなければならなくなった(家具類は全く購入していない)ので、ついでに「あーく」の収納物をちょいと整理しようと思ったのが間違い。それはそれは大事になってしまった!
 
 何でもかんでもとっておくので、元箱は勿論、すでに存在しない機械の箱や、アクセサリー類のパッケージ、LPやその他ソフト購入時のダンボールや緩衝材、壊れた機械をばらした部品や木工の端切れ、切り抜きやスクラップ、、、挙げればきりがない。この際は、元箱を除いてその大半を処分。そして、スペースができた分、サラウンドSPを理想の位置まで後退させたのだった。しかも、この数日間、本業が殺人的忙しさ。ならば模様替えなんぞしなきゃいいのに・・・しかし、忙しくなる前に始めてしまっていて、今更辞められない状態だったのだ。しまいにゃ、壁の塗装が剥げたところをタッチアップ。あ〜疲れた・・・。
 
 ところで音は・・「なんじゃこりゃ?」バラバラだ。余程以前の方が音場が密で、移動感も自然だった。SPの位置は理想に近いはずなのに、何でだろ?

  1月1日   謹賀新年

 昨年も大変お世話になりました。年を重ねるほどにお世話になる度合いもむしろ大きくなっている気がするが、皆様、本年もどうぞよろしくお願いしたい。
 
 さて、当方、ここで初めて新年の挨拶をしたのはついこの前のように感じるが、それは2002年のことだった。ほぇ〜、速すぎる。昨年からやたら「歳」という言葉を発し始めているが、本当に歳と共に実感する時間の経過が加速してゆく。2001年、「あーく」を公表してから、機器もVAのバランスも大幅に変わったけれど、進化しているのかと問われれば、意地でもって「進化です」と言わざるを得ない。さあ、今年はどうなる、、いやどうするのだろうか。V側に大きく振れた振り子はA側に揺り戻されることは想像に難くない。しかし、一端踏み入れた1080pの映像の世界はもう後退はできないわけで、この力の入れ方のバランスが微妙になるであろう。
 
 世間的には、次世代映像メディアの画質は圧倒的で、売り方さえ間違わなければSACDやDVD audioのようにはならないと思う。その音質も、まだまだ改良の余地はあるし、元々表現する内容が違うのだけれど、ピュアオーディオに近付きつつある。しかも、内蔵されている機構は限りなくPCに近い。となると、ピュアオーディオの行く末は、、、しかし、抑えるところは重厚長大、硬くて重いオーディオであって欲しいと願うのは、もう当方みたいな恐竜VAをやってる少数派の希望なのだろうか。
 

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