漂流日誌 2022

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DIARY

Sunday, 29 May,2022
濡れ衣を着せられたB-2301L

 壊れたと思い込んで修理に出したB−2301L、どんなにテストしていただいてもお元気だった。代替アンプを接続して、もう一度順を追って点検してみると、結局、DCX-2496LEが電源からノイズ発生し、出力もおかしくなっていることが分かった。
 
 急遽、チャンデバの後継を探すことになったわけだが、実はDCX-2496は地震で破壊されたを物を含め5台目、よく壊れるし、うち一台は初期不良である。B-2301Lの修理を依頼したエンジニアの方からも、DCX-2496は同じような故障が多いと伺った。
 そこで、今回は他を考えることにした。Pioneer CA-X10も音質も良いし、ウーハーのデジタルチャンデバ機能が便利なのだが、経験上これもよく壊れるし、今では修理も不可能になっている。そこで、自由度は少ないが、クロスオーバー周波数の選択があって、音質的にも悪くなく、何より手の出る価格の物で、、、といった条件から、YAMAHA EC-2の2台目ということになった。
 もとより1台目はサラウンドのチャンデバに使っている。たまたまオークションでお安い物があってゲット。ボリュウムの動きが渋くてガリもあり、使い物にならなかったので、久々にボンネットを開けて、摺動部分に接点復活剤と潤滑液を少量染み込ませて後はグリグリ数十回・・・染み出た液体は拭き取った。これで音も問題ないようだ。グライコ機能やカットオフカーブの選択はないが、接続で逆相なら可能。
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Last updated: 2024/7/4