は、「お世話になった仲間達」でも紹介した Nakamichi のサパレートアンプとカセットデッキだ。シルバーヘアラインのパネルが30度傾斜している、日本製にしてはユニークなデザイン。1970年代半ばの製品である。左は610:当時約11万円。シングルキャプスタンで特殊録再ヘッドを持ち、マニュアルでバイアスを微調整できるマニアックなデッキだ。右は610:当時約12万円。プリアンプというより、簡単なミキサーみたいな機能を持っている。さすがにヘッドアンプは内蔵していないが、フォノイコライザーは搭載している。中身はユニットアンプ構成。こうやって並べるといかにもかっこいい!
これを中古で格安に入手してレストアした。BGMに使っている。決してローファイではないが、とても懐かしく暖かい気分になる。隠居爺みたいかな?!