漂流日誌 '10年分

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Diary


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  5月30日   破(?)ちゃ滅茶の続き
 単純ストーリー高画質高音質のAVATERも凄いけど、当方はこれの方が好き。初めのエヴァンゲリオンがリアルタイムだったからかもしれないし(オタクじゃないので全然詳しくはない)、えらく未来の設定のようなのに、昭和の臭いのする駄菓子屋があったり、50代の憧れの車を結構正確に描いていたりと親近感を感じるからだろうか。
 何度も焼き直して、そこまでして売りたいのかと怒る人もいるだろうが、表現したいこと(当方にはそれが何だかわかってないけど、作者自身もわかってない?)をあーだこーだとやってるだけだと当方は勝手に解釈している。
 
<追 記>
追記の形になってしまったけれど、合掌。

  5月19日   気になる動き
 5月18日のAV&ホームシアターニュースによると、
 
「NHKは、日立国際電気との協力によりスーパーハイビジョンのフル解像度3300万画素のカラー映像が撮れるカメラを開発。」
 
というが、まだまだ先だよなあ。 
 
 「三洋は、3D対応の超・短焦点DLPプロジェクター「PDG-DWL2500J」を発売。価格はオープンだが45万円前後での販売が予想される。フレームシーケンシャル表示方式の3D表示にも対応。3D技術と短焦点技術を組み合わせることで、限られた空間に立体映像を投映できるようにした。なお、アクティブシャッター式の3Dメガネが別途必要。3DメガネとのシンクロはDLP-Link方式、IR(赤外線)方式に対応している。」
 
というが、その次が出てからかなあ。
 
 「発売三菱電機(株)は、業界初の120Hz駆動液晶ディスプレイ(23型でフルHD解像度)“Diamondcrysta WIDE”「RDT232WM-Z」を6月11日に発売する。価格はオープンだが54,800円前後での販売が予想される。ビデオ入力にはHDMI端子を2系統、D5端子を1系統装備。」
 
というが、現実的にはこれが一番気になるなあ。
 

  5月15日   復活

・・・するわけがない。が、世の中捨てたもんじゃないのだった。心から感謝しているつもりの言葉なのだが、こんな表現では失礼かも。当方にはいろんなお師匠がいるのだが、LD−Pに続いてまた熊本のM師匠に助けられた。
 
 先日、MC-L1000が昇天した旨を日誌に掲載したら、「あるよ!」って、まさか・・・でも師匠が仰るんだから。しかも直々に届けて頂いた。それも確認のために開封したのみの未使用新品だ!測定チャートをみれば、左右の出力がそろっていて、特徴である高域端のしゃくれが少ない理想的な物だった。なんでこんな物があるのかはここでは書けないが、とにかくお師匠さんと当方では気合いが違うと言うことだ。
 
 今晩の豪勢なおかずがそろった。器(シェル)はどれにしようかな。

  5月4日   今後もよろしく
 おそまきながら3Dのデモを観てきた。良いところを取り上げる趣旨で言えば、水流や水しぶきには感動した。ただ、景色がなあ・・・。肉眼の六体感とはかなり違っていて、違和感莫大。視聴ブースで子供と3人でサングラスかけて観ている様子を幽体離脱して見るに、滑稽。まだまだ3Dの先は長いか。
 
 ところでこのサイト、10年目に突入した。仕事はやらないと生きてゆけないので、続いているのは仕方ないとしても、しつこい割には悪い意味でいい加減で三日坊主である当方、よくここまで続いたものだ。まあ、日誌のアップがやたら少ないのはご容赦あれ。
 
 丸9年前を振り返ると、最初の日誌は床を強化する計画から始まっていた。あのころの環境からすれば相当進歩しているだろうと比べてみるに、確かにSPシステムは4.0に、映像が加わって、しかも1080pは当たり前、果てには3管PJだのHTPCだのと増殖してはいるが、機器を見てみれば、なんとも骨董品みたく古いもので固まっている。メインアンプなんて記憶が確かなら1986年に入手した二代目のHMA9500mk2だ。一番新しい機器(?)がPS3の新型・・・これでいいのか?!
 
 確かにBDのように新しい物も加わったが、HD−DVDのように、たった9年の間に出ては消えてしまったものだってある。SACDも危ないし、いや3Dが出始めて、BDだって危ないかも。そして、いつも本当に欲しいものを考えてみると、ふる〜いものになってしまう当方なのであった。あとはPCでいいや・・・。

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