漂流日誌 2023

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DIARY

本年、当方は一般には定年退職の年齢になる。
今後の当方の言動、どうか大目に見ていただきたい。
Monday, 31 July,2023
蝉が鳴かない
 今朝起きたら、全く蝉が鳴いていない。遠くからの鳴き声も聞こえない。どうしたのだろう?
 
 ところで、最近、新しいオーディオ機器に興味がわかない。というわけで懐古趣味が昂じて、かつて使いこなせなかった機器や、気になっていた機器、そして高価で購入できなかった機器などを中古で手に入れては楽しむ事を初めている。中でも、ジャンクCU-80の導入は正解だった。整備したら、極めてクリアーで音の粒子を感じさせない音質で、中音域はむやみに張り出さず、音像は左右のスピーカーを結ぶ線の位置を基本としていて、振動のような低音も出る。YAMAHA CX-A5100 の真価を発揮できたようだ。通常のボリュウムより明らかにS/Nが良いけれど、ボリュウム調整がサッサといかずに面倒くさいし、本体にミューティングボタンがない。それと2ch入力が2系統しかないのが欠点。
 
 最後に買った新規の機械はMC-F1000で、これは唯一無二の最終究極カートリッジなので、オーディオ人生の中でも1〜2を争うアイテムである。それから、今後、もしかしたら8Kプロジェクターを導入するかもしれない。当方が興味のあるメディアは、UHD-BDか配信の映画、またはLPかCDで、今後配信やファイルの音楽に興味がわかないだろう。だから、それ以外に必要となる機械が現れることが想像できない。更新が可能な20cmフルレンジユニットにしても、唯一国内でユニット製造しているFostexさんの方針転換のため、FE208Sの系譜は途絶えてしまったし、もし出てきたとしても、当方にはエンクロージャを更新または作り直す力量も無い。
Saturday, 29 July,2023
ヒヨドリ??

 一昨日、この猛暑の中ではあるが庭の剪定を御願いしたところ、「西洋なしの木に鳩の巣があって、中にひながいたので、そこだけ切りませんでした!」とのこと。見に行くと、あらま、ほんとだ。しかし、鳩にしては嘴が長い。超望遠デジカメで捕らえてみると、こりゃ鳩じゃない!
 
 翌日見に行ったら、すでにいなくなっていた。剪定したから逃げたのか?丁度いいやと巣立ったのならいいのだが。
 
 最近は、うちの敷地内でアマガエルもヤモリも見なくなって、何だかなあと思っていたところだったので、ちょっとだけ和んだ気持ちになった。
Thursday, 20 July,2023
「スピーカーユニットの上手な使い方」

 2〜3日前に届いていた。Fostex の雑誌「エコーズ」掲載のものを整理したものらしいが、エコーズってほとんど読んだことがなかったので、今更で変な言い方であるが新鮮であった。深読みしてみたい。
Tuesday, 18 July,2023
LAXMZN CU-80 ついに復活

 再調整から帰ってきてしばらくたつのだが、ようやくテストできた。確かに、サラウンドにフロントやCやSWが出てしまう不具合は治っていた。ユニット(基板?)の接触不良による不具合だったそうだ。こういう構造は仕方ないのかもしれないが、将来に再発しないかどこか不安が残る。リモコンの反応も問題なく、各種調整もサクサク反応する。CX-260と聞き比べてみると、CU-80は当たり前だがアキュフェーズの音ではなく、2004年発売時の価格\680,000に比例した音質だと感じた。そして、CX-260は音の角が鈍くなっている感じがする。この際は点検に出して、劣化部品を交換してもらった方がよさそう。
 
 ところで、世の中にCU-80のインプレッションを殆ど見たことがないので、どなたかご使用中の方がいらっしゃったら、ご意見を伺いたいところである。
Sunday, 9 July,2023
YAMAHA CX-A5100(S)

 RX-A1070が、切り替え時にしばしば影像にバグを生じるので、代わりをさがしていた。「あーく」では久々のAVプリで、元箱までそろった極上品、メルカリで使えるポイントがたまっていて、支払った金銭は一桁万円ですんだ。
 
 現行製品のCX-A5200も、発売は2018年10月にさかのぼる。A5100は2015年10月発売で、RX-A1070(2017年7月発売)よりも更に一世代前の製品となるが、機能としては問題なし。音は・・・S/Nは良くなったようだが、より高級なハードになっているというより、単に複数チャンネルのパワーアンプ部がないことが主なる要因のような気がする。音質は、もうちょっと期待していたのだが、正直良くなったのかどうかはよく分からない。
Tuesday, 4 July,2023
山下達郎 復刻LP そのB

 順次、再発LPが届く。180g、リマスター盤ということなので、どう変わったのか興味深いのだが、ネッシーがまだ聞ける状態にない。FE208SS-HPを試す前は、セッティングに違和感なかったのに、FE208SSに戻したらどうもいかんのは何故だろう。コンデンサーの容量抜けに気づいたのが切っ掛けで、コンデンサーと設置位置をあれこれやってみているが、なかなかしっくりこない。
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Last updated: 2024/5/3