とうとう、全システムがリングタイプになった。スーパーレアESのリングはFOSTEX製P-168だが、D−55とスーパースワンESはDFリングである。当方、取りかかるまでにとにかく時間のかかるタイプなのである。
D−55はFE−208Sのままで、ユニットの変更はしていない。スーパースワンは、DFリング装着と同時に、ユニットをFE−108Sから108ESに取り替えた。何で108ESUでないのか?結局、首をすげ替える勇気がなかったのだ。音質の改善は著しい。完成したリアカノンUもリング(FOSTEX製P−108)付き。
ESU仕様のスーパースワンは、またの機会に考えよう。
2001.10.8 追加
D−55、DFリングは特に低域の質感に影響が大きかった。
C−AX10のデジタルディバイダーの設定が、かつては70Hzと100Hzの違いがわかりにくかったのだが、リングを装着してから、よりはっきりするようになった。現在、100Hz、96dBでSWとつないでいる。
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