漂流日誌 '11年分

戻る

DIARY

Saturday, 24 September,2011
電源のG
 「あ−く」のコンセントは専用回路ですべて3P。壁コンセントはグランドがつながっているが、床コンセントはグランドの配線はあるけれど接続していなかった。今回、思うところがあって床コンセントもGをつないでみた。これだけで音は変わる。
 
 「あーく」の機器の配線は大変複雑になってしまっているので、素人の当方はSPコード以外は電源コードも含めシールド線を使っている。シールドのグランドの落とし方はヒアリングで決めている。これまで、CX-260とTA-N1の脱着で電源コードは、シールドを機器側・コンセント側両方につないでいた。
 ところが、コンセントのGを接続したら、Gループと思われるブ〜ンという持続音が盛大にでるのだった。いろいろやってみると、不思議なことに、CX-260は両端G接続、TA-N1はコンセント側のみG接続の組み合わせでのみ雑音が出ない。その状況で視聴すると、より音の芯が出てきて、浸透力が上がる感じがすると同時に、音の定位がよくなるというかフラフラした感じが減る。結果、高域のエネルギーが増加したようになって、金属音やブレスが耳について喧しくなってしまった。ここでツイータのT500Amk2を、先人たちが推奨するT500Aに換えるとちょうどいいのだった。まともになったのかな?!。
Sunday, 11 September,2011
オーディオに復帰するに当たって、
もう一つ、いい加減にやっておかなきゃならないことがあった。それが大変なのだ。家庭用のビデオをHDDに整理しておくことである。
 
 できる(スキルのある)方であれば、この作業をPCでされることだろう。しかし、編集してその他のメディア(DVDやBDなど)に落とすことを考えると、素人の当方はBDレコーダのHDDに取り込む方がいいのだ。そこで、先日壊れたDMR-BW200を修理に出して、この作業専用に当てることにした。送り出しは、βもたくさんあって(βファンだった)、これはSONY SL-HF95D、S-VHSとD-VHSはVictor HM-DHX2またはPanasonic NV-DH2、DV(暴力ではない!)はSONY DHR-1000、それにHi8はSONY WV-SW1だ。
 こうしてみると、進歩するのだから仕方ないけど、いったい幾つフォーマットをつくれば気が済むのか。これは最近まで続いていて、当方は3Dで息が途切れた。4Kになったら再起動するかな。
 
 しかし、この作業、いつまでかかるのだろうか?
Monday, 5 September,2011
オーディオ中古市場
も、いよいよ長岡先生アイテムが少なくなってきた感じが強い。経過した年月を考えれば当然だ。今のところ、運良く動作品を入手できているが、その現用機器、今後壊れても修理できない物がほとんどである。以後は自前で新たなアイテムを探さねばならないけれど、最近のまともなオーディオ機器は一昔前とはお値段が一桁違うし、その中古品ですら50万円級の世界で、当方の力量ではとても買えない。困った事である。長岡先生のフルレンジ一発SPが本当にC/Pが高いのか?という問を含め、C/Pという考え方にいろんな問題を抱えていることは承知の上で、あえて30万円級のC/Pの高い機器がゴロゴロしていた時代が幸せだったと言いたい。どこかそんな不安を抱きながら現状を楽しんでいる当方である。C/Pが高く、かつβ派サウンド機器の復権を切に願うばかりだ。
Sunday, 4 September,2011
片付けると
音が変わることは皆さんもご承知。しかし、この変化が「あーく」では大きいので困るのだ。多分広いからだと思う。狭い方が影響が出やすいようにも考えがちだが、狭いと片付けても乱反射はあんまり変わらんのだ。調整中の部屋はグチャグチャの状態にならざるをえない。で一応の調整を終えて片付けてみると、違うじゃん!妙にクリアで、直接飛んでくる音の量が増えてうるさいのだ。予めそこまで読んで調整する技量はないので、もう一度調整となる。あ゛〜!
 
 それから、電源コードで音が変わるのも周知の事実。今回はその違いが如実に出てくる。ちゃんとセッティングできている裏返しとも言えるかもしれない。な〜んて、またおお叱りを頂きそうな発言。
 
2011/09/05 追記
 いったいいつまで片付けてんだ、ということ。それが、10年かけて貯まったゴミは玉石混合で、一週間に一回程度のお片付けではそうそう進んでいかないのだ。
Saturday, 3 September,2011
凄い数の
未試聴盤が「あーく」にはある。前々から気にはなっていたのである。3Dのおかげで、当面、映像に対する意欲が出そうにないので、オーディオ復帰を本格的にしようと、片付けをしているところに、この事実が判明した。
 貯まりに貯まったその量は、おおよそであるが、LPが150枚、CDが350枚、併せて約500枚・・・。その他試聴した物も、全編通して聴いた、ないしは複数回聴いたとは限ず、ちょい聞きで終わってる物も少なくない。
 
 いくらなんでも、生きてる間には聴いておきたいものである。しかし、買い込んでから聴き始めるので、死ぬまでに全部を聴かずに終わってしまう可能性は大きいかも。そう考え始めたら、一日一枚でも今年もあと160日だ。どうせ最近は聴きたい音楽も流行ってないし、レコード屋さん(CD屋さん)に足を運んで買うことも滅多になくなっている。映像はWOWOWがフルハイビジョン3チャンネルになるので、これで十分だ。当分積極的なパッケージメディアの新規購入をやめとこうと思う。
Friday, 2 September,2011
やっぱり
 本日はオーディオ・ネタではない。仕事のHPのSEO対策で、当方の仕事場のクライアントの評価が投稿される掲示板を見ていたところ、「責任者は変わり者だが、従業員は優しく、○○や××(やってる内容)を求めるならならここがいい。」といったものだった。
 
 一般人から見れば、やっぱり当方は「変人」だったということか。
prev. index next
戻る

Last updated: 2024/7/6