漂流日誌 '11年分

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Diary


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  10月22日   V(4K)とA(SL)
 3D不要派の当方、期待していた4Kプロジェクタが出てきた。これで、本当にに3管も終焉かな。まだまだ価格はお高く、半額以下にならないと手を出す気にもならないが、第二世代が出るのもすぐだろう。中でも当方はDILAしか興味がない。ただ、まだソフトがない。当分はアップコンだが、実際に画を見てみたい。熊本では無理かなあ。まずはお手並み拝見、じっと我慢の子で居よう。
 
 ここ数年の世間のアナログ再燃の傾向は、穿った見方をすれば、趣味性という点からはCDもPCもダメなので、アナログで商売ということなのかもしれない。手を加えるとそれなりに変化する手応え、追求する面白みはLP再生の方がずっと大きい。そして、LPに記録された音源の質も相まって、結果、出てくる音も何とも芳醇である。しかし、DJさん達のお陰でPanasonic ブランドとして残っていた唯一のLP-P、SL-1200mk6の終了からしばらくたつが、今後新規開発はもちろん、同型相当の生産の予定もないという。OEMもたくさんあるが、そちらには供給するのだろうか?DDプレーヤが激減するのではないか。まあ、うちには関係ないか。

  10月18日   地デジと犬 
 世の中が地デジになった際、当方の仕事場の待合室のTVを替えないといけなかった。全く理不尽だ。文句言っても仕方ないので、うちで唯一の液晶TV(にが笑)であるダイニングの壁掛けTVを持って行った。すると自宅のTVはSONY PW1のみになった。これはもちろんCRTなので、ケーブルTVのセットボックスで地デジを映している。その操作のめんどくささのために、かつ液晶TVがなくなったために、家族はあまりTVを見なくなった。婦女子はこの程度の操作でも面倒なのである。というより覚えようという気がない。「おとうさんTVつけて!」だって(ごらぁ!)。
 
 しかも先日犬がきて、居間のTV側の一角をお犬様のお家(サークル)が占拠してしまったのである。いくら「犬」とはいえ、真夜中に寝てる真横でTVがチラチラ・ガンガンというのもかわいそうで、見れなくなってしまったのだ。子供たちは犬の世話(と言うより遊んでいるだけ)のために早寝早起き、ゲームもしない!いいようにも見えるが、、、
 
いったいだれがこの家の主なんだ!
 
 というわけで、TV鑑賞はたとえニュースでも、だれにも迷惑をかけない「あーく」に降臨してHD100と130インチスクリーンで見ることが益々多くなった。遂にランプ交換5回目となったのである。3Dに目もくれず、まだまだ引っ張るVictor HD100、なんだかなあ。

  10月7日   WOWOWよ
 どうしちゃったんだ?白抜きウォーターマークで終わりか?本当に終わってしまいかねないぞ。

  10月2日   突然ですが

 犬がきた。写メなのでピンボケで申し訳ない。今、流行のトイプードルと、後はこのHPを始めてまもなく生まれた三女だ。年月の過ぎ去るスピードを感じる。
 
 当方は、大変犬好きの父のおかげで、幼少の頃からおおむね近くに犬が居る環境で育った。それは19年前まで続いていた。記憶にある限り5匹とともに過ごした。普段の生活の中に犬が居たことで、たくさんのことを学んだんだと思う。最後の犬はトムとジェリーのジェリーに似ているポメラニアンで、その名もジェリー。17年生きて19年前に逝った。その後まもなく、実父も逝った。命が亡くなることの悲しみが嫌で、これまで当方自身は犬を飼わなかった。せいぜいこのHP上でも紹介したスキニーギニアピッグぐらいだったが、これですら、死んだ際には涙したし、庭に墓を作ったくいらいだ。
 しかし、長女が大学に行って少し家の中が静かになってみると、父の後を継いでからというもの、子供たちには、特に小学生の三女には何も経験させていなかったことに気がつかされていた。しかもこの三女は、4年間、事あるごとに「犬を飼いたい」といい続けていたのだった。そういったわけで、遂に連れてきてしまった。生後4ヶ月の「ルーカス」君である。ちなみに、G.ルーカスからとったのではない。

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