漂流日誌 '11年分

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Diary


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  8月15日   お盆に
 今日でお盆休みは終わり。なーんにもせんかった。天気は劇悪、雷ゴロゴロ大雨で墓参りもできないし、BSでも見ようかと思うとノイズだらけか全く映らん。毎年、中掃除をするのだが、中途半端な仕事が入ってそれもできんかった。
 
 片付けぐらいしようと始めて、改めてコード類の多さにビックリ。玉石混合、現在ほとんど使ってないし、今後使う予定もない物ばっか。邪魔で仕方ない。いっそ捨ててしまいたいが、それもままならん世情になった。オクでキロ当たり千円とかで売ったろうかな。「あーく」ではもう使わない機器も邪魔、しかし売るに売れない古参ばっか。ジャンクで出すかな。
 
 それからツイータの続き。最近の当方は、マルチのマルチを試していた頃と趣向が変わってきたみたい。というより、元々原音再生とか低歪の音とかが好きなのではなかったことにようやく気がついた。もちろんオーディオなので、標準を踏まえての話ではある。そこで実際に出てくる音をお聞かせすれば、なんと変形した音であることかと感じられる方が多いだろうと思う。でも、当方は一番ゾクッとするのだ。
 で、ツイータで言えば標準はT500Aなのだ。でも当方には今ひとつ面白くない。JA0506Uはやり過ぎで、ジュラルミン臭い?。JA4272はフルレンジ一発のネッシーには無理。T500Amk2は、丁度中を行き、やや冷たいがプラスアルファの分解の良さがある。

  8月7日   薄口醤油のような音
なのだな、うちの音は。今日、出張の帰り道、例のごとく寄り道してきた。ご迷惑を顧みず、三度目の訪問を受けて頂いたのは「はこぶね」のWROMさん。三度目にもなると、流石の当方も目的をもってやや落ち着いて試聴させて頂くことができた。今回は視聴ではなく試聴。
 
 そうしてみると、当方、はこぶねの感想を述べる立場にはないが、自信の「あーく」の評価はせねばならんので、恐れ多くも比喩させて頂くと、「あーく」は表題の通り、極めて淡泊であることがわかった。対して「はこぶね」はうまくち醤油かな?!自分では普通だと思っていても、他流試合をするとよくわかる。機器やソフトもよく似ているが、機器の中で一番違うところはフルレンジユニットのFE208ESとFE208SSの違い、次にウーハーの口径の違いで、その要因が大きい事も確かである。そのことは訪問直前に一晩で4種類のユニット換装したことである程度は予想していたけれど、使い方によってこんなにも違う音が出てくるのには改めて考えさせられた。WROMさんにまたもや感謝。で、また少し弄りたくなった。
 
 

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