には著しいものがある。逆に大したことは無いという感想の方もおられるだろう。
今月、長女が大学入学で当地を離れるに当たって、一応の電子機器を揃えねばならないのだが、もう当方の脛が消えて無くなりそうなのである。しかるに、新規購入は最小限、「あーく」にころがっているものを再利用してすませようというわけだ。
まずはＰＣだが、ありがたいごとにHTPCの要領が役に立つ。ビデオカードのいらないマイクロＡＴＡ、Corei5、Windows7 64bit、PaioneerのOEM BDドライブ、ワイヤレストラックボール付きキーボードで早い早い！流石にモニターだけはブラウン管というわけには行かないので、格安のＨＤＭＩ入力２系統付きの1920×1200の液晶を購入。ＴＶは勉強の最中は付けないということで、ＰＣモニター兼用とする。ま、隅に小さく表示もできてしまうのではあるが。バイオリンも弾くので、いくら何でもiPodで音を聞くなんてことは当方が許さんわけで、ＡＶアンプは余ってるONKYO TS-607Bとプレーヤは中古のＰＳ−３、ＳＰは、これまたつい冗談で買ってしまったNS1000MM。これで何でも聞けるし何でも見れる。
ただＢＳも見たいところなので・・・誰がだ？！（笑）・・・それならと録画かつディスク化できるブルーレイディスクレコーダを一台持って行かせることにした。「あーく」には故障したBW200を含め３台あって、BW200を修理して持って行かせることも考えたが、修理代がけっこうかかるので、２台ある中古で買ったBW900の一台を持たせることにした。
そうすると「あーく」の録画容量が足りなくなるので、と言い訳をしつつ、WOWOW一ヶ月予約とＨＤＤ録画と同時にＢＤムーブができるところをかって、現行一世代前のBWT-1100を格安購入した。BW900はBW200の２／３の厚みしかなかったが、BWT-110は奥行がBW900の２／３しかなく、えらく小さい。それでいて機能は倍増しているけど大丈夫なのか？使ってみると、予約の仕方がこれまでのパナとはやや違うことに慣れが必要だが、全く問題ない。唯一３Ｄなんて要らんモノが着いていることが不満（変人なのでお許しあれ）。もう殻付きＢＤは捨てようかな。
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