漂流日誌 '11年分

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Diary


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  4月13日   クレーメル・トリオ

のコンサートに行ってきた。熊本県立劇場コンサートホールから帰ってきたばかりで、日誌を書いている。調べてみれば、前回、熊本という辺境までギドン・クレーメルがきたのは、22年前に遡るらしい。その時も聞きに行っていて、至極感動して帰ってきたことが昨日のことのように思い出される。当時のクレーメルが手にしていたのは多分ガルネリ、エネルギー溢れる一種取り憑かれたような演奏だった。それから22年、バイオリンはアマティに変わり、年齢を感じる円熟した演奏だった。一番聞きたかったのはシャコンヌ。MERODIAのLPの演奏、長岡先生推薦のPhilippusの演奏、そして本日の演奏、興味深い物があった。喧噪から逃れ、癒やされる一時の時間だった。もう珍しい限り、コンサート終了後にサイン会があって、これは行っとかないと後悔すると、走って5番目に並んで3人のサインを頂いてきた!

  4月10日   ついに4K?
 まだ、なんだかお気楽にVA遊びができないでいる。でも気になってることはたくさんある。その一つ。お気に入りのというか、いろんな意味からこれしかないと思っているAVアンプはONKYO TX-SA605の後継機種。HDMIのバージョンがアップしつつ機能が追加され、とうとう型番のSAも変わってTX-NA609まで更新された。ただ、今回は基本デザインが変わり、ちょっと安っぽくなってしまった。でも気になるのは、Vのアナログ信号をアップコンバートして最高3840×2160ピクセルでHDMI出力可能というところ。でも入力できるPJあるの?それとも出るのかな?

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