漂流日誌 '09年分

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Diary


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  8月27日   久々の当たりBD−ROM
 以前、当たりのパッケージソフトを紹介したのはもう随分前、確か宇宙戦争のDVDだったような気がする。不思議なことに今回はBD-ROMではあるが主演は同じトムクルーズ、そうワルキューレだ。のっけから装甲車の機関砲掃射でひっくり返りそうになる。24分過ぎの重低音は16インチウーハーがきちんと再生しきれない。その他の音声もくっきりしていてD-TrueHDの威力を発揮しているように思う。画も、最近の映画の暗さは皆無、明るくて精細感があるし、色は濃くないが当方は好きだ。ストーリーもハラハラどきどき。当方は「A’」級を与えたい。
 
 しかし、ここのところ何枚くだらんのを買ったことか。もうちょっとA’級のものが増えないかなあ。

  8月23日   安かろう悪かろう?

 パソコンショップにふらりと立ち寄ると、こんな物を見つけた。BD-RE 25GB 10PK、10枚で2400円。思わず購入、ポイント使って一枚190円の換算。台湾製だが(失礼)、一応録画できている。どうでもいいけどちょっと録っておきたい、といったものにはいいんじゃないだろうか。2倍速だがHDDにムーブするより早いし・・・。

  8月19日   BDでどこまでいける?
 松田優作の没後20年を記念して、「蘇える金狼」、「野獣死すべ し」、「人間の証明」、「探偵物語」の4作品がBlu-ray化され、「松田優作 20th MEMORIAL Blu-ray BOX」も18,060円で10月23日にリリースされるそうな。音声はモノラルだったりPCM2hだったりするけれどいいのだ。
 
 いや、若気の至り、あこがれるあまり、まねしようとしたら、チビの当方、ズボンが袴になってしまってダメだった。悔しかったなあ。

  8月18日   貧乏性?
 反感を買うかもしれないのでさきに断っておく。当方が本当に貧乏だということではない。やってることは道楽なので、世の中の何の役にも立たないし、極めて個人的価値観の自己満足に過ぎないことは、何度も申し上げてきているわけだが、そんな感覚が理解できる方もいらっしゃるかもしれないとの僅かな希望を込めてこのHPを続けている。
 
 そんな堅苦しいことはそのくらいにしておいて本題。当方の所有物の中でも高価な方から挙げると、まず部屋、次に車(これは家族の物だっけ)の次にくるのが9インチ管PJ:VPH-G90。その導入に当たって機器の若干の整理と配置換えをしているのだが、そこでどうしても必要なのはケーブルの変更だ。いつもギリギリの長さで使っているからして、配置換えをしようものなら交換を余儀なくされること必至なのだ。しかも最近はHDMIとかいう自作もままならんケーブルが氾濫しているので、ほとんど全部安物ばかりですませている。機器間の接続は一本で済むかもしれないが、機器が多いと沢山いるので、いっぺんに全部交換するとけっこうな出費が必要だからだ。しかし、もともとご病気の当方、この際だからとちょっと試してみたくもなるわけだ。一本数万円も当たり前みたいなHDMIケーブル、10種類も集めて試せるような財力はないけれど、世間で評判のものはどうなのか、自前で試さねばわからんので、W社のハイエンドをはじめ、安物まで数種類を購入してみた。二ヶ月経った現在、結局panasonic RP-CHDSシリーズという1mで\2,500を切るような汎用品に落ち着いてしまった。これ、決してきれいな音ではないが、C/P(この罪作りな概念を嫌う方もおられるのは承知の上)は極めて高いと思う。音、映像、その中のいろんな要素において、これより良い物はたくさんあるようだが、それが3万円だの5万円だの言われても使う気になれないのが貧乏性。
 

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