漂流日誌 '09年分

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Diary


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  7月31日   ランプ交換

 DILA-HD100を導入して丁度7ヶ月が経過、変な表示が出てきた。なんとランプを交換せよと言うのだ。正確なランタイムは記憶していないが、1980時間を超えていた。殆ど居間のTV感覚で使用しているので、かなり無駄な時間もあるとは思うが、こんなに長時間、いったい何を観てるんだ!?また、HD100の限界も感じているのだが、しかし、ここで次期PJなんてお馬鹿なことはできないので、早速ランプ注文。これが意外に安いのだった。「あーく」の初代PJ,Z10000に比べると半額に近い価格で入手できる。着荷開梱、取り替えも極簡単だったけれど、なんだか安っぽい。ちょっと高級なハロゲンの室内照明とあまり変わらん。ランタイムをリセット。やはり多少明るくなった感じもする。さて、更に今から7ヶ月後、どうしたものかな?

  7月19日   マイケルジャクソン「デビュー30周年コンサート」
 BS Hiで放送された2001年9月の映像、これが最後のコンサートになったそうだ。130インチ、大音量で観るとまさに圧巻であるが、この完璧な動きには、どこかある制約を打ち壊そうともがいている感じがつきまとっていて、涙が出てきそうになる。1958年生まれ、なんと当方とタメであるし、2001年は当方は「あーく」を建てた年、因縁を感じるのはこじつけか。その年にマイケルジャクソンはこのパフォーマンス、当方は、、、やはりというか当たり前だが凡人だな〜。でも、当方も鎮痛剤は常用(?)してるし(プロポフォールは使わんが)ほんといつ死んでしまうかわからん年齢、やれるときにやっておこう。
 
 しか〜し、16:9の画面に4:3は仕方ないとしても、両サイドの薄明るい部分、誰がこんなふうにする決定をしたのか?こんなもの意味なしどころか興ざめ、普通にブラックアウトして欲しかった!残念!!

  7月15日   雑感
 当方はオーディオマニアではないのかもしれないことに気がつき始めた。ならば、何者か?単なる偏屈おやじだ。
 
 今うちで出ている音は、自分のイメージに加えて、ストレスを吹っ飛ばす音であって、決して「オーディオ的いい音」ではないし、それが好きでもないことがわかってきた。出ている映像も、多少こっちが本物よという思いもあるが、ある意味出ている音に近いのだと思う。
 
 でも、これでいいのだ、とあきらめと言うより納得しはじめている。ただこのまま悦に入っていたんでは進歩がないので、何かしらいたずらをし続けたいと思う。少なくともその環境だけはそろった。ちょっと、機器を整理しようか。

  7月13日   ウイ〜ング!

って、しってるかな〜?しらねえだろうな〜。 
 
 改良を重ねて「風除けウイングVer.3」完成・・・オイッ、これで完成かい!?効果は抜群なのだが、なんだかきたないなあ〜。排気が左右に抜けやすいこの微妙な形には自信がある。インジケータが見えないといけないが、鑑賞中に緑にピカ〜も気に食わんかった。これだと目立たないし、リモコンも通るし、中央付近で無理する熱風も上に抜ける。また上面は反射しないつや消しブラック。しかし、材料が笑える。ダンボールだ。これはW○○○さんをまねたのだが、さすがである。樹脂系では熱で変形したり、熱を蓄積してウイングが熱くなりすぎたりするし、金属だと後者でさわれなくなったりする可能性がある。何よりビビったりして雑音の原因になりかねない。そこいくとダンボール、多少しわが寄ったりするが、成形はは自由だし、断熱効果も持ち合わせ、何より安価である。実際、当方はお菓子の箱で作った(笑)。

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