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Diary


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  5月30日   黙 祷
ただ黙祷して0時を過ごした。

  5月29日   番 外
 先日紹介したばかりの当家のペット、スキニーギニアピッグの「けんた」が昇天した。急変であった。状態がおかしくなって3日目にはなすすべもなく天に召された。子供達より、むしろ当方のショックの方が大きいみたいだ。

  5月9日   毒を食らわば皿まで

 またVRDS-25xsを改造した。クロックの変更や純正VRDSバージョンアップを受けたが、往年のCD-10 のような鳴りっぷりの良さといったところでは、もう一歩。そこに3月22日の日誌、超ローコストコンパチDVD-PのOScon 改造モデルを聞かされて、その鳴りっぷりと音場感の良いことに驚かされた。しかしVRDS-25xsを交換するつもりはない。DP−77は確かにそそられるけれど、価格が合わない。そこで、この際は「毒を食らわば皿まで」と、25xsのさらな得る改造。DAC基盤の写真である。コンデンサを交換できる物は全て SANYO OScon に変更した。

  5月1日   ヒョウタンツギ
 VRDS−25xsの「食らわば皿まで」の更なる改変をしているところに、カートリッジ R1000の故障が発覚してしまい、まともに音楽を聴けない状態だった。この2アイテム、いつ戻ってくるか不明。仕方なく、映画鑑賞の日々である。
 
 「鉄腕アトム」は当方の幼い時分の2大アニメのひとつ(もう一つは「鉄人28号」)で、DVDで見ることができるようになった。これを見て感じたこと、何とシンプルなんだろう。絵・効果音・挿入音楽、全てがシンプルで、無理な飛び方をすることもあるが、概して進行もゆっくり。これが精進料理だとすれば、絵(色も含めて)や音楽に一寸のスキもない現在のアニメはフランス料理のフルコースのようにも感じてしまう。よく時代を反映していると思う。
 
 しかし、2003年、いるはずのアトムはまだいないし、世の中は手塚オサムが書いたまんまである。ちっとも変わっとらんどころか、進んでいるとは言い難い。ホントはここにヒョウタンツギのイラストを入れたいところである。

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