さて、年頭には、「今年は、そろそろ自走力を付けて中継地点に到着、一時停泊としたいものだ。」と曰もうた当方であるが、年の1/3を過ぎた今も、欲しい物が多すぎて困る。
(その1)もう少しグレードの高いプリアンプ。機器のバランスからすると、現在のSATRI PRE-7610は安すぎる。安くても実体感については比類のない機械だからそれでも良いのだが、その他の点ではもうちょい+αが欲しいのも事実。そんなとき、まるでそれを知っていたかのように、バクーンの永井氏、上級機種を発売するとおっしゃる。しかも、当方のスペシャルフォノアンプSATRI EQA-5630で得たノウハウを満載した SATRI最新鋭のアンプになっているらしい。これはどうしても聴かねばならない。
(その2)ラック。というか、機器を設置する手段。別にラックでなくても、インシュレータやソリッドな脚でも、機器の性能を十分に発揮できるものであれば何でもいい。でも、当方の性格としては、こここそウルトラハイC/Pでなければならない。
(その3)それに伴うコード類。これも同上。それから・・・
(その4)アナログ大好き人間としては Eminent、巷の噂に心躍る物がある。音が良いのは当然素晴らしいことだが、それよりも、これまでのいろんなLPが楽しく聴けるというだけで、その価値は極めて高い・・・が、価格も高い!!
(その5)DAC。現在 VRDS-25xsiをDACとしても利用している。MOMITZU DV880のコアキシャル・デジタルアウトと、DV-HRD2 のオプティカル・デジタルアウトを接続している。LP再生にはモーター、アーム(アーム出力コード)、キャビネット、カートリッジ(シェルやリード線)、フォノアンプと、総額 100万円もかかっているのに、CDには改造費を含めても40万円に満たないわけで、両者を比較できる土俵になっていない。ここもいつかは見直したいところ。
(その6)同様の理由で、より上級の機種のSACD-P。SA8400、長く付き合いたいんじゃなかったのかい!?これはこれで完成しているので、上級機種導入の暁には、CD10の替わりにサブシステムに回って頂く。
(その7)D-VHSデッキ。DV-HRD2のHDが一杯になったら購入するしかない!
以上、7つ。順不同。タイミングのあったものから導入したい。タイミングの中でも、資金が一番の要因だけど・・・
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