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Diary


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  8月31日   1080p-PJ、続々と・・
 もうこれからはゾクゾクと出てくるんだろうな。Sharpの1080p-DLP-Pのことを日誌に取り上げた直後に、ミツビシから破格の1080p-液プロLVP-HC5000の発売発表があったと思ったら、今度はSONYからVPL-VW50の発売だそうだ。お値段はSharpとミツビシの中間、意匠はカッコイイが投射距離が長め。LVP-HC5000は、一寸した720p-PJよりお安いという画期的お値段である。液晶ではあるが、無機配向膜というコントラストの出やすいデバイスを使用しているし、当方の一機械30万円まで、という変な拘りにも大変近く、つい発注したくなる。反面、こうなると3管も益々大事にしたくなる。最後の3管を寿命まで使いつつ、固定画素PJの動向をしばらく見守るか。いや、3管の寿命を延ばすためにも、いずれは移行しなければならない高画質PJの更なる開発を促す為にも、二刀流でいく手もあるかな。

  8月29日   BD反撃開始

 ほれほれ、HD-DVDがオタオタしてる間にBD陣は着々と反撃の機会を狙っている。Blu-ray Discの国内立ち上げ発表会が開催されたようだ。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060829/bd2.htm
また、11月から順次発売されるタイトルの中には、オリジナル1080iで見てみたい物が多数ある。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060829/bd3.htm
さあ、PS-3が出ると急変するかもだ。ただ写真を見るに一寸心配なのは、アナログ出力ってどこにあるんだろうか?それでも、少なくとも当方は導入する。いづれBD-recorderが出るとしても、居間にPS-3、VAルームにレコーダを設置すれば理想的だ。ゲームは子供達主体、いくら当方と言えども、まさか120インチでゲームをする気はないので・・そのうち真夜中にコソッとしてたりして。

  8月24日   HD-DVD、はよ出さんかい!
 今日もHD-DVDネタ。午後、これまた久し振りにフリーな時間が出来たので、HD-DVDを買いに行くことにした。HD-XA1、未だおまけで付いてきたバイオハザードUしかソフトを持っておらず、DVD-Pとして使用するばかりだったからだ。本体購入から相当時間も経過しているから、もうそろそろタイトルも増えてきたかな、と・・・。また、ネットで頼めば安いのは承知の上、今この時間に観賞したくなったので、少々高かろうと地場販売店で買うつもりになっていた。しかし、ちょっとした不安があって、熊本市内のDVD取扱店3軒に電話で問い合わせてみた。そしたらその不安が的中。どこにも売ってない(在庫していない)のだ!!一軒なんか「ハイビジョン・・DVD・・ですか・・・?」なんてすっとんきょうな声だしている有様だ。本体を売ってるんなら、ソフトも売れよ!!あぁ、焦燥感・・・。
 
 仕方がないので、お出かけはやめてネット検索。そこで、また怒りがわき上がってきた。国内盤のタイトルの少なさに仰天!ちなみにAmazon.comを覗いてみたら、あ〜ら少なくとも30タイトルは出ているではないか。リージョンコードは、HD-DVD(BD)に関しては映画会社の強い要望のために、南北アメリカと「中国を除く」東アジアが同じリージョンなのでそのまま再生できるのだ。しかも実売価格は$15前後で国内版CDより安いときている。だから、おい(メ`´メ)、コピワンとか言う前に、HD-DVD、はよ〜売れや!いくらフラッグシップ機を出そうとも、ソフトがなくてはお飾りに過ぎん。本当に普及させる気があるんだろうか?赤字覚悟でソフトを出せ、とあれだけ当方が叫んどっても誰も聞いとらんか・・・。

  8月13日   近頃の量販店

 本当に、本当に久し振りに昼間に出かけることが出来て、しかも家電量販店に2件(デ○○○とベ○○電器)も立ち寄った。もちろんAVコーナー直通。オーディオコーナーがなくなって久しいが、AVコーナーも一寸寂しい状態だ。お客さんが少ないので、展示視聴は殆ど当方の自由自在なところはいいが、展示商品も少ない。ピュアオーイオ機器とアクセサリー類は極少数、D-VHSテープに至っては6本しか見つけられなかった。赤札祭とか言ってるけれど、せいぜい2割引で、ネットの方が送料を考えても遙かにリーズナブルに入手できる。これではなぁ。その中にあって、2軒ともに
ToshibaのフラッグシップであるRD-A1が展示してあり、かえって異様な感じだった。Toshibaさんは力が入っているんだなと思った。しかし、これを触ろうとする人はおろか、前で立ち止まる人も、当方が居る間には誰一人見なかった・・・なんてこった。

  8月10日   新規AVルーム建設
・・・とは言っても当方ではない。一度「あーく」にも招待したことがある仕事上の先輩が家を建てることになって、AVルームを造ることで相談を受けていた。そしたら、設計士さんと建築士さんを連れてくるから「あーく」を見せてやって欲しいという。いろいろ説明するのだが、どうにも伝わらないし、実際の条件の中で具体的にどうしたらいいのかわからないので、同時にアドバイスも欲しいということだった。いつもの悪い癖で、断れなくて二つ返事で引き受けてしまった。「あーく」をご覧に入れることはたやすい。しかし、頭の中だけで一定条件のAVルームを構築するには何かと無理があるし、当方ごときがおいそれと名案を生み出せるはずもない。よってついに昨晩は徹夜、当「あーく」を構想した時の資料や設計図を紐解きながら、悪戦苦闘してフリーハンドながら平面図を書いて、要点をまとめたレポートと共に、長岡先生の本を差し上げた。
 
 夜、定刻にお越しになった。ザッと見ていただいて、実際の建設における問題点と譲れないポイントだけは説明した。当方のような生半可に知識のある素人、しかも、音や画の方にばかり考えが偏重している人間、建築士さんにとっては最も苦手なタイプであろう。しかし、柔軟に受け容れていただいて大変有り難かった。驚くべきは、その建築士さん、LPを持参されていたのだ!それならと、そんな考え方で造った「あーく」、断片的にではあるが、画と音も体験していただいた。そうして最終的には「○○さん、いいもの造りましょう!」とおっしゃって、納得してお帰りになった・・・と当方は勝手に思っている。
 
 最後に、先輩や専門家相手に生意気言ってすみませんでした。
 

  8月9日   強敵現る:XV-Z21000

 来る時が来た。先日のサービスマンが仰るには、1080p DLP-Pの開発は、需要が少ないので停止しているがごとき表現だった。ところがどっこい、ひょっこり出てきたじゃないか!いい加減だ。当方は固定画素ならDLPだと思っているので(一年前までXV-Z10000だった)これは気になる。9インチ管CRT-PJに勝るとは思えないが、アニメなどを見るにはむしろ優れた点もあるし、設置性、安定性、耐久性、ランニングコストは抜群である。テキサス・インスツルメンツが新たに開発したフルハイビジョン対応DLPチップ「.95 1080p」を搭載し、新220Wランプとランプ駆動技術の組み合わせにより、高輝度1,000ルーメンを、また高コントラストモードでは映画フィルムに迫るコントラスト比 12,000:1を実現しているなど、単に1080pであるだけでなく、その他の性能も向上しているようだ。高コントラストモードで多少暗くても、ゲイン:2.8のビーズスクリーンに投影すれば問題ない。何せ、HDMI適合というか純正である。ただ、HDMIはV1.3なのかどうかわからない。ということは、1080p出力を持つBD-レコーダの発売も間近だな!
 
 どこか視聴で貸してくれませんか

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