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Diary


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  7月29日   こういうことだったのか

 先月23日の日誌でおかしいなぁと取り上げたこと、結局こういうことだった。
http://panasonic.jp/dvd/products/xw50_xw30_xp10/beauty/
これ、ちょっと酷いと思いません?550買った人のこと、どう考えてんだろ。当方は550じゃないけれど、ARW-15買っちゃったヨ!しかもBD-HD100との相性悪し。初めからこれで出してよって言いたい。アナログはD4端子しかないけれど、現時点でHDD-DVD-Rとしてはこれでしょ。それにしても、いつのまにD5端子って出ないことになったのかね?自主規制だったらやめてくれ!
 

  7月25日   またまたバージョンアップ

 HD-XA1、二度目のバージョンアップだ。今回もイーサネットを使って行った。全くPCと同じで、いとも簡単だ。雑音改善とのことだが、当方にはなんら不都合はなかったけれど、精神衛生上やっておいた方がいい。しかし、今回のバージョンアップを知ったのもWeb.news上でのこと。なんでメーカーHP上での大々的発表(その気があって調べるとわかるが、見つけるのにちょっと苦労した)や、ユーザー通知がないのだろうか?

  7月23日   モニター その後

 視聴席と視聴席の後ろの3連ソファの間に設置した。D-subケーブルが長くなる分、予想外に画質が落ちるが、モニターごときに高価なケーブルは使いたくない。音はメインシステムなのだが、一端映画に入り込めば、小さめの音量でも意外にも違和感は少なく・・正確には忘れて・・視聴してしまっている。小型音響システムでは望むべくもない豊な低音域と音響空間があるので、むしろ自然な音に感じるのではないか。しかし、ふと気がつくと結構疲れを感じているのは目の焦点距離が1mに満たないからであろう。音だけではなく、こういったところも、3管による大画面を距離を取って観賞するのとは違うのだった。ただ、そうしてみると、映像の感覚を支配する割合は相当に大きいということが分かってくるし、それに見合う音を出そうとすると、本当はめちゃ大掛かりなモノが必要ではないかと感じた次第。だから映画館のSPにナルホドと合点がいくし、それでも足りてないよなぁと思う当方であった。

  7月21日   まねっこ3
 他人がやってるとやりたくなる当方。takechanさん、とんぼさんの日誌を見て早速G520の中古品を導入。しかし、そこが素人。1292QJの経験上、CRTで余りに安いものには不安があったので、中途半端に安いモノを手に入れたのだが、これが失敗だった。CRTの全面ガラスのコーティングに多数のキズのことは予め知った上での購入だったし、実験と確認用だからキズぐらいいいだろう、と納得していたハズなのに、いざスイッチOnにすると「観賞」している当方が居る。映像そのものは、そこらのCRTなど比較にもならない美しさなのだが、明るい場面ではこのキズが非常に目障りなのだ。確信犯だから文句も言えない。またこの機種の最大水平周波数はなんと130kHzなので、1080p/120Hzも入るかも知れないなんて淡い期待をしたけれど、やはり無理だった。こんな事なら激安品を買った方が良かったな・・・(-_-;)。しかも、その後に1292QJで見てみたら、流石である。余裕というかこの立体感と感覚的ダイナミックレンジは直視管でも出ない(本当は直視管の方がダイナミックレンジは大きいはず)。結局観賞は3管ということで、1292QJの寿命を延ばすには至らなかった。なにをしているのやら。
 
 でも、当方のことだから、懲りもせずにF520の中古を捜してたりして。

  7月15日   最終型BD-HD100
 良いことが続く。BD-HD100も帰ってきた。いや交換におみえになった。あの忌々しい不具合、やはりピックアップの問題だったようである。これまでのロットのものは、何故かピックアップが汚れやすく、規定のレーザーが出なくなってエラーをおこしていたらしい。原因として多いのは「たばこ」だと言うが、当方は「あーく」内では決して喫煙しないので関係ないはずだ。とにかく、今回の交換品は本社から検査済みで送られてきた最新ロットのもので、中身は随分違うらしい。Sharpを中心としたBD陣営は、HD-DVD陣営との交渉に決裂し、それまで保留していた時期BDレコーダの開発を再開したのである。勿論、次期BDレコーダは2層BD対応であるからして、BDドライブも新たに開発の必要があり、従ってピックアップも新規のモノとなる。しかも、DVDドライブも最新型、HDD容量も増加するとのこと。この過程で得られたノウハウで製作された改良型(新型?)ピックアップとそれを制御するROMを載せてきているらしいのだ・・・別物じゃん。ということは、BD-HD100、これが最終ロットか?!

  7月12日   VPH-1292QJ復活

 足掛け10日で直って帰ってきた。例のSONY4人衆が再来。運び出しの際に苦労された分、搬入は手際よく、定位置に再設置。予め仮設定してきてあり、元通りの接続をしてセンターとサイズを合わせ、多少のレジ調整。当たり前だがV/A/B入力の切替は良好。明らかにビデオ入力でのちらつきが減っているが関係あるのだろうか。A入力:1080pではクロスハッチの直線性が良くなり、かつ各部分の太さも差が小さくなっていて、インストール時の感じに戻っている。出てきた画は、修理前にはどうしても避けられなかった字幕や輪郭の微妙なレジずれがなくなり、トータルでフォーカスが改善してシャッキリした。また若干あっさりしてSONYらしさを感じるが、少し暗くなった感じがするのはなぜか?あとは新品基板とその他調整部分が落ち着くのを待ちながら、ぼちぼち当方の好みに調整するだけだ。
 
 今でもこうして駆けつけてくださるソニーブロードバンドソリューション・テクニカルサポートの方々には、心より感謝の意を表する次第。3管、まだまだ死んではいないぞ!そこでだ。来るBD-Pの1080p/HDMI出力を入れる方法を模索しなければ・・。

  7月7日   超ミニ方舟計画

 「うそ」に決まっている。うちでPJ以外に映せるものといえば5インチモニターしかないから仕方ない。それにしてもつまらん。ソースはHVや450pだが、画質がどうこう言ってる場合じゃない。あんまり目を凝らして見てるので目が痛くなる。音は相変わらずだから違和感絶大!そこまでしなくてもPCで DVD見ればいいじゃん・・・でもドド〜ンって音出ないもんなぁ。マッドネス。

  7月5日   DA基板

 1292が修理に行っている間、気分的にも日誌のアップが進まない。ということで本日はつなぎの話題。これが故障したDA基板だ。PJのほぼ中心部、アルミケースに被われて、底面にあるメイン基板に直角に刺さっている。写真右上に見える6個連なっている四角いものが調整用のアナログボリュウム。基板そのものの価格は、安くはないけれどまあ仕方がないと思える範囲。しかし、今回の修理・調整にかかる費用の見積総額は、yamasatoさんじゃないけれどグエッてなところ。特に運賃というやつがクソ高く、これには当方も噛み付いて、少々ではあるがまけさせた。それでも総額の一割引き程度である。いつ戻ってくるのやら・・・。

  7月1日   捨てる神あれば拾う神あり
 先日のオフ会開催の前のお片付けの際、視聴位置後方に積み上げてあったD-55のエンクロージャ、音響的にもスペース的にも不利だということで、仕事場の書斎に移動して、当HPトップページの「売ります・買います」に出してしまっていた。それを見て反応していただいた方がいた。いつぞや、それは恐ろしいバクーンの「アンプ製作虎の穴」でご一緒させていただいた盟友mさん(マーキーのMさんと区別するため小文字で失礼)だ。
 
 mさんは、スワンをSATRI AMP-5512K(虎の穴で製作したもの)で駆動していらっしゃる自作派である。D-55は当方の自作品であるからして、実物を見てご判断をいただくこととなり、先程おいでになった。みごと合格!(ホッ)。早速バンに積まれてお嫁に出て行った。このままでは、ただ置きっぱなしか粗大ゴミになりかねないところを、使っていただけるなんて有り難いことである。長岡式BHでは最もバランスのいいもののひとつであるという巷の噂は本当だと思う。しかし、残念ながらオリジナルのFE-208S(FE-206S)はすでに当方の手元にはなく、mさんにはどうせならFE-208SSが新しい分いいのではないかとお薦めした。オークション漁りかな。

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