一昨年の台風で折れてしまったサクランボの木、今年は見事に復活。小さな枝振りなるも、たわわに実ってくれて、初物を収穫した。まだ枝には青い実が沢山残っていて、これは鳥や通りがかりの人たちの分。写真の末娘が半分以上食べてしまった。
脇にAV REVIEW 5月号があるところがまた何とも・・・HD-XA1の波瀬洸一氏の記事が、当方のインプレッションと重なって共感できた。
その後、AVアンプのデコーダ使用は利点欠点両方あれど、「あーく」においては利点が上回る結果となった。AVアンプは筐体が大きく、しかも複数のパワーアンプからの発熱の為に独立して置かねばならず、置き場に困るということが一番の欠点である。また、6〜8chのプリアウトを利用するわけだが、どうしてもメインボリュウムという余計なものを通過せざるを得ない。従って、メインボリュウムの質が音質に大きく左右してくる。この二つさえクリアーできれば、この方法もあり、ということになる。しかし、流石はAVアンプ、調整がきめ細かくできる。
AVアンプ側でダウンミックスしてしまってから、CX-260にダウンミックスをかけない単なる4chで受けると、音量調節も極めて煩雑かつ思い道理にならない。しかも、音の力強さも後退する結果となった。
結局、AVアンプ側で5.1のSP距離と各SPの音量調整をしておいて、CX-260の各SP音量調節のボリュウムをパスしてダウンミックスした場合が一番良かった。この場合、AVアンプ側でセンターを強調できるところが最も大きな利点である。また、SW(0.1)のクロスの調整もできる。低域の拡がりとセリフが良くなり、サラウンドSPの音量が適切になったったためか、より自然な音場になった。銃の発射音がドキュ〜ンと二階を揺らしてちょっとやり過ぎの感もあるが、しばらくこのままで様子見。
設置は先日のままでは余りと言えば余り。考えた末、VRDS-25xsが追い出されて手前に単独配置、代わってDPL-AX2400が鎮座、そのラック上にHD-XA1、DV-969AVi、iScanHD+が重なることに相成った。暗闇でVRDS-25xsにつまづかないようにせねば・・・。
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