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Diary


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  10月26日   SONY3管用DVI-Dインターフェイス

 捜せばあるものだ。映像のデジタル出力の時代に於いては、SONYマルチスキャン3管PJの救いの神、DVI-D入力インターフェースだ。左下に写っているものの他に、高価な分高画質な Patra製もあるが、今回は写真上Bスロットルに装着されているもの。それぞれに特徴がある。ちょっとした問題もあったが、無事解決。ただし残念ながらすでに完売状態だ。金色の汚い物は、赤と緑のLEDがそれはそれは明るく輝いて鬱陶しいので、当方が銅テープで2/3目隠ししたもの。

  10月18日   次世代記録型ディスク不要論
 今日はBD派(?)の当方が危惧している話。次世代ディスクとして、Blu-ray Discが発売されて2年、HD-DVDの発売から数ヶ月が経過した。しかし、その普及はどうであろうか。BDは、V1.0と言われるケース入りBDからベイタイプの一回記録型または書き換え型に発展しているし、11月からある程度のタイトル数のBD-ROMの国内発売が予定されているが、いまだその程度、しかもV1.0は今後録画編集できないのである。HD-DVDに関しては、なにをかいわんや状態にある。記録型ディスクの価格もおいそれと買える値段ではない。一方デジタル放送チューナを内蔵するHDD録画機、HDD容量はすでに1Tに達しており、実売価格も10万円台だ。PCのごとく、2Tや5Tも遠くない将来出てくるであろう事が想像される。しかも操作性においては、ディスクはHDDの敵ではない。これが低価格化されれば、せいぜいフルHV録画で2〜5時間の次世代ディスク、立場は微妙である。ディスクの特徴である持ち運びやすさを売りにするなら、その価格はもっとリーズナブルでなければ普及しないのではないか。更に、コピワン、HDCP、HDMIうんぬんなんてやってたら、ますます記録型ディスクは敬遠される。とにかく、どんどん出していかなければ将来はないゾ。

  10月15日   地デジ・・・だって?
 WROMさんが、地デジの話しを日誌に掲載された。TVで地デジ開始のCMをやっていることは知っているが、まだ当地では世間一般の皆さんの間で試験放送の噂さえ耳にしないのは、当方の生活環境の特殊性のためだけであろうか?考えてみれば新しもの好きの当方、地デジ対策は何もしていない。というより、要りもしない地デジ受信機能が付いてくるAV機器を先んじて購入しているし、受け側は少なくとも1080i以上のキャパシティで待っているので、分波器さえあればいつでもGOなのだ。
 そこで全国の方々にお知らせしたい。2年も前から地デジが開始されているというのに、当地ではやっと本年12月1日開始予定なのである。遅すぎ!!しかもである。WROMさんの仰るとおり、コピワンだとかHDCPだとかHDMIだとかD5出力問題(?)だとか、「たかが750pのくせに」制約が多すぎてしらけてしまう。そもそも、放送コンテンツに魅力がない。当方が見ている一般放送はニュースとノンフィクションぐらいだ。その前に「暇」もない。天気なんて、ネットの方がリアルタイムで衛星写真まで見ることができるし、ドラマも映画化されたものの方がしらけるCMもないし、一回完結で力が入っていて面白い。その映画すら、一般放送では放映が遅すぎる。当方としては、多分今まで以上に地デジ放送の視聴は減り、情報はネット、映像視聴は衛星デジタル放送や1080pパッケージメディアに移行していくことだろう。

  10月13日   PS3が予約できない
 PS3発売日が2006/11/11(土)に決定したことが昨日発表された。20GBはHDMIが追加されても価格は4万9980円(税込)にダウン、60GBはオープンプライスだが実勢販売価格は62,800円ほどらしい。しかし、「PS3の予約お知らせ受付が終了しました。(10/12)」だと。おいおい!まだ発売日発表から一日しか経っとらんぞ!アメリカでは一販売店に8台しか分配されず、一家に一台しか販売しないそうな。ハハハ!
 

  10月12日   ハイビジョン コンタクトレンズ

 今日は新しいコンタクトレンズというアイテム(VAにとっては重要なアイテムなのだ)の導入の話。別にこれをつけたからと言ってDVDがハイビジョン画質で見えるわけではないのは、説明は要らない。
 
 元々、視力に問題を抱える当方、加えてこの一年ほどは所謂老眼が出てきてどうにもこうにも・・・。強度近視かつ乱視の当方、メガネはハッキリ見える反面、実物より小さく見えるので、かえって小さいところは見づらかったりする。また、DLPなら問題ないのだが、3管の場合、RGBの投影角度はそれぞれで異なるわけで、角度によってはプリズム効果で輪郭に虹みたいな物が見えたりする。しかも、最近老眼が出始めて、近いところまでみえなくなってしまって、細かいところの作業や、暗いところでのリモコン操作など、大変困っていた。そういうわけで、遂にコンタクトレンズを交換することにした。
 
 いつもの眼科に行って相談すると、最近は凄いことになっていた。ま〜種類の多いこと。選択に困るほどだ。当方の基準は明確。スクリーンが見えるように遠くが見えて、機械いじりが出来るように近くも見えることである。なんだ、当たり前じゃん!それがすぐにはできないところが視力のいい方にはわからんのだ。
 さて最近は、遠近両用のコンタクトレンズという優れ物があるのだった!しかもハードタイプだと近視はもちろん乱視までもたやすく強制できるのだが、少々アレルギー体質の当方にはハードタイプは装着できない。ソフトタイプなら殆どの物が反応しないが、乱視まで矯正できて、遠近両用というものはない。そして、職業柄1週間連続装用がいい。結局、これだけ沢山の種類があるにも拘わらず、全ての条件を満たすものはなかった。仕方ないので、今回は近くも見える遠近両用ソストレンズを選択した。従って、夜はメガネになる。う〜ん、映画見るのは夜なんだがな〜。深夜くらいは寝ろ!ということか。

  10月11日   デコーダアンプ排除か
 まだ発売もされていないPanasonic BW200、当方の期待は大きい。画については今更言うこともないが、音についても問題が解決できるかもだ。というのは、5.1chアナログ出力端子も装備し、その出力が高品位である可能性があるからだ。これをAccuphase CX-260に入れれば、アナログダウンミックスも出来てしまう。やってみなければ分からないが、途中に不要輻射ジャジャ漏れのデコーダ機能のみを使うAVアンプを挟むよりいい可能性がある。
 
 メーカー発表では、ブルーレイの高音質を再現するために、音質に定評のある音響用コンデンサーや、高級オーディオ機器に使われる電磁誘導ノイズに強い銅フレーム・ローノイズ・オペアンプ、 Audio専用電源には負荷変動に強いローノイズ&ハイスピードレギュレターICを使用しているという。また、24bit、144dBまでの音声信号を記録することができるDVDやブルーレイディスクの音声信号を再現するために、192KHz/24bitのオーディオDACを採用している。
 しかも、衛星放送のネックだったAACの音を改善しようとする試みがなされている。つまり、AAC音声圧縮処理によって欠落したデジタル音声信号の高調波成分を復元し、FM放送並みだったデジタル放送の5.1chサラウンド音声信号の周波数帯域がDVD並みに拡張されるマルチチャンネル・デジタルリマスターという画期的(?)な機能を備えている。D-VHSもこれにi-Linkで繋いで再生すれば、同じ音で出せるわけだ。

  10月4日   12cmメディア
 SharpさんやHITACHIさんに続き、Toshibaさんもご苦労が絶えないようである。そんな中、SONYからHDD登載BDレコーダが発表された。年末に向かって他メーカーも出してくるのだろうか。Sharpは「動向を見て出す時期を待っている」とかいってるらしい。当方のBD-HD100は今回も別の不具合が出てしまい、6回目の本体交換とあいなった。ハッキリ言ってこの機種はもうダメだ。早々に新型を発売して収拾を図ってはどうなんだろうか。それともクレームを付ける人が少ないのであろうか。
 
 さてSONYのHD/DBD-R、筐体はオーディオ並でDVDの録再やCD(ただCD再生にははなから期待していない)にも対応。またカートリッジタイプBD-RE1.0録画機を出していた関係で、これも再生のみできるところは良いが、ここまでやっておいて何故かSACD再生は出来ず、何よりベイタイプ2層BDに対応していないのは大きな弱点だ。i-Linkも1080i入力のみの対応、残念だ。コンポーネント出力は3管使いにはいいように感じるが、残念ながら1080i止まり。PS3のアナログ1080p(D5)出力に変更がなければ、再生機としてこちらの方が魅力的かもだ。でも音はダメかな?
 本当はBD・HD-DVDコンパチがいいのだけれど出来ない物は仕方ない。すると、BD派の当方としては、panaのBDレコーダと再生およびゲーム用のPS3、HD-DVDとDVDの再生にHD-XA1(将来的にXA2)、それにSACD/CD-P。あれ?DVDオーディオはどうするんだ。う〜ん、もうちょっと整理できないかな。

  10月1日   秋の恒例行事
 今年も熊本ダートラ大会のお帰りに、とんぼさんがお立ち寄り。今回はtakechanさんもご同行。長いVAライフでは、いろんな理由で録画コンテンツがWってしまうこともちょくちょくある。逆に、絶対録りたかった番組をW〜トリプル録画したにも拘わらず、ぜ〜んぶ失敗なんてこともある。で、とんぼさん、来年には新VAルーム計画があり、周辺整理を始められ、それに伴ってWったD-VHSテープの処分を考えられていたので、「中古テープ」として譲り受けることになった。それを持ってきていただいたのだ。これは「貴重な」中古テープである!!
 当方としては、HD-DVDを1080pアナログ投影・・・といきたかったところ、何故か認識されずガッカリ。ここぞというときに弱い当方であった。しかも、お帰りになった後、普通に映るようになるんだな、これが・・・。所詮、デジタル出力をアナログ1080pで映し出すのはイレギュラーなやり方なので、安定性に欠けるのは仕方ない。いや、トップページに「赤文字」で掲げているように、これをイレギュラーにしてしまう規格がいけないんだと言いたい。

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