硬くて重い仲間達 −現用機器−

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ALBUM

2nd LP-P
2nd LP-P

2001年 夢のキャビネット:AE(株) SAEC SBX-3+SP-10mk2がたまたまオークションで出品されたところを見ていて、そのまま落札。昔使っていたSAEC WE-506/30を付けた。
 
2001/12 Dynabector DV507に交換。この個体は、 例の当方のわがままなゴリ押しで、mk2相当へのメーカーバージョンアップ済。決してレギュラーなサービスではない。
 
2011/02 故障していた中古購入のSP-10mk3を完全レストアして換装。アームも純正WE-506/30にもどした。サブアーム取り付けを画策中。
 
2013/01 SP10mk3のメンテを済ませて実験。SAEC WE-407/23、アームブラケットを「介して奥にMICRO MA-505L、手前にtechnics EPA-100PN (業務用のロングタイプ)を改造した物(そのままでは使えない)。
 
2016/10 Fidelix 0-side force 導入
 
2020/04 取っ手もアームベースも取り外し、脚は下から鉛円盤・ステンレス円柱・ソルボセイン円盤。すぐ右脇に、対振と高さ調整も兼ねたステンレス板の上に、フィデリックス ゼロサイドフォースを取り付けたマスタツオーディオプロジェクトのトーンアームベース パルテノンを設置。
 

(下段上)FIDELIX REGGIERO/(下段下)Accphase C-37
(下段上)FIDELIX REGGIERO/(下段下)Accphase C-37

 
 
(下段上)FIDELIX REGGIERO
2017/10新規導入 FIDELIXさんの製品としては、先にトーンアームを導入していた。コレは、試聴して他で聴いたことのない音場感と切れ味の音であったし、価格も当方の価値観では中級機ということで導入。扱いがシビアで誘導音を引きやすいといった面もあるが、とにかく気持ちのいい音が出てくる。
 
(下段下)Accuphase C-37
2015.03 新規購入
3系統のLP-Pを生かすべく、また集まったフォノカートリッジを最適条件で、かつ高音質で鳴らすべく、かなーり悩んだ末に導入。その後のC-47と比較試聴で一番感じたのは、C-47のフロント表示の見やすさだった。

LAXMAN CU-80(上)/YAMAHA CX-A5100(下)
LAXMAN CU-80(上)/YAMAHA CX-A5100(下)

(上)LAXMAN マルチチャンネルコントロールアンプ CU-80
2022年01月格安中古購入。
 2004年3月発売時は定価\680,000と高価だったので、購入することができなかった。高音質を維持しながら全チャンネルを同等条件で操作するために、ステレオ・コントロールアンプC-70fに搭載された独自開発の高純度電子制御アッテネーター「LECUA (LUXMAN Electric Controlled Ultimate Attenuator)」をマイコン制御で改良・省スペース化した「LECUA-WM (Weighting Matrix Technology)」という、百個以上の固定抵抗を組みこんで dB単位で調整できる電子制御アッテネータが特徴のアナログマルチチャンネルプリアンプ。ただし、この個体は8ch入出力増設のバージョンアップはなされていない。「あーく」には8chは不要だし、その方が音には良いかもだ。
 
 電源スイッチは点灯するが表示が出ない。つまみは補助的に切り替える役目だけで、決まった位置に決まった選択肢が対応しているわけではなく、全てリモコン操作なので、今どのような選択をしているのか、液晶表示がなければ分からない。メーカーに問い合わせてみたら、修理を受けていただけるとのこと、早速依頼した。日数は必要だったが、原因は表示基板の接触不良ということで、料金もさほどかからず帰ってきた。
 
 その後、システムに組みこんでテストするまでに、しばらくの日数が必要だったのだが、繋いでみたらリモコンが上手く作動しない。ということで、再度入院。なかなか帰ってこないと思たら、リモコンの内部が大変なことになっていたようで、本社に送られて内部洗浄して組み直したとのことだった。
 
 前回同様、しばらくしてからシステムに組みこんでテストした。すると、動作はするし音も出るが、マルチチャンネル出力で、サラウンドにフロントとセンターとSWが出てしまうという不具合が起きていた。再々入院だ。
 
 今回は、当たり前といえばそれまでだが、メーカーさんも慎重には慎重を期して対応されたようで、「症状の再現の確認と、原因追求と診断、修理後の症状再燃のないこと確認をしてお返しします。」と連絡頂いて、その後できあがったので送る旨の連絡があって帰ってきた。そこで、テスト。ナルホド不具合は治っているし、心なしか音質も向上しているように感じた。
 
 結局、使えるようになるまで、まる1年以上かかってしまった。しかし、これ以上の、いや、そもそもマルチチャンネル・プリアンプは今後出てこないだろうから、貴重である。
 
(下)YSAMAHA CX-A5100(S)
2023/07 YAMAHA RX-A1070に代えて導入。
 本格的AVプリは2度目、Dolby Atmos 対応機。世間の評価は、DENON程腰の据わった低音ではないが、情報が多く力強いといったものが多い。モンキーパンチさんもご愛用だったそうである。確かにS/Nが良くなったからか中音域の見通しが良くなり、よりフラットな周波数特性になった感じがする。低域は超低域まで伸びて、重低音域の強調感が減った。

(上段)Panasonic BDレコーダー/ケーブルTVセットアップ (下段上)SONY UBP-X800M2/(下段下)TEAC VRDS-25xs
(上段)Panasonic BDレコーダー/ケーブルTVセットアップ (下段上)SONY UBP-X800M2/(下段下)TEAC VRDS-25xs

(下段上)SONY UBP-800M2
2023中古良品。PS5がクソなので仕方なく購入。HDMI出力は、音声・映像と音声のみの2系統を備えいるので、影像は直接DLA-V5に入れ、音声はAVアンプに入れると、HDR(YUV444)が出る。高価なUHD-BD-Pも有るが、CPは比較にならない。当方はこれで十分である。
 
(下段下)TEAC VRDS-25xs
 VRDS-25の後であったという事以外、いつ購入したのか思い出せない。低域の底力と音像定位は、これまでに当方が経験したCDプレイヤーでは聴いたことがないものだった。内蔵DACに関しては賛否有るようだが、トランスポートとしても優秀と思う。
 
'01/10 DENTEC仕様改造:デジタルアウト端子およびマスタークロック交換。
 その後、メーカーバージョンアップでVRDSの強化、さらに大多数のコンデンサーのOS-con置換の改造を経て、もはや音は25xsとは言えなくなった?。タイトな表現には変わりないが、多少躍動感も出るようになった。
 
 その後、Esoteric ブランドからX-25なるあたかも後継機のような機種が出たが、自宅試聴もできず終い。しかし、どうも音は180度違った傾向らしいし、どうせ交換するならSACDもかかる物にしたいが、今もって交換する気になれる物が出ない。と言うか、最近の中級機以上の機器はお高いので買えないのである。
 
'13/0102 いくら何でも長すぎる使用期間。しかし、壊れる様子もないし、是非取り替えたいというCD-Pも出てこない。これもいつまで引っ張るのか?
 
2020(?) CDを入れたままトレイが出なくなった。修理を受けていただけるところを見つけてメンテに出した。見事復活。
 

Lo-D HMA-9500mk2
Lo-D HMA-9500mk2

 導入時、なかなか鳴ってくれないSPに業を煮やしていて、別冊FM-fan誌における長岡先生の尋常ではない誉め方を見て、それならと購入。
 ところが、これが全くなのである。思い描いていた音にはほど遠い。エージングだろうと我慢の日々が続いた。ここで、現在のように数万円、数十万円のコードではなく、数千円から一万円程で超高級だったけれど、その電線音頭を踊るは踊る。様々な自作コードも経験した。自分でブレーカーからOFCコードで直接アンプまで引いてきたりもした。しかし、音の線の細さは如何ともしがたい。広大な音場など出てこない。どうしてなんだ?!こうして、あろうことか放出してしまったのだった。それは、機器のせいだけではなく、ソフトにも原因があったのだが、それに気が付くまでには、まだまだ時間がかかった。
 そして、その後に再び買い戻すというバカげたことをしてしまった曰く付きのアンプである。既にディスコンとなったばかりの頃で、今はなき当地の家電量販店「寿屋」の方に、「もうないですよ。」と言うのを無理矢理押し切って全国を探し回ってもらった。Lo-Dの倉庫の片隅に残っていた最後の一台と聞いている。だから新品購入であるにもかかわらず、箱はボロボロで取説も付いていなかったが、今となっては、買い戻しておいてホントに良かった。まったくお恥ずかしい話である(*^_^*)。
 
 電源コードを基板からOFC平行キャブタイヤコード+3ピンプラグ(\400)に、脚をTAOCのTITE-25SPに交換。
 何十ものアンプを聞いてきたわけではないが、その体験の中で、どうしてこんなに音が違うんだろうと思う。でもこの感想は、長岡式バックロード系のSPを使用している方はなおさらかもしれない。
 
'02/11/10 ついに故障、というより経年劣化。左右のヒートシックの音頭に差が出てきて、何となく定位・音場感があやふやで歪みっぽくなってきた。そこで以前から相談に乗って頂いていた「JA1MDN修理工房」
<http://www55.tok2.com/home/ja1mdn/>の田中氏にお世話になった。しかし、オリジナルの部品はあるはずもなく、この際は修理ついでにチューンアップしてしまえと、通常コンデンサーをオーディオ用コンデンサー(ミューズ)に、SP端子を大型の物に交換して頂いた。特にアイドリング電圧の変化で音は一変するようである。完調な時と比較するすべもないが、調子を取り戻したように思う。+アルファがあるかどうかは当方のタコ耳ではわからない。
 
'02/04/14 元気にネッシーVを駆動し続けてもらっていたが、SATRI AMP-5511mk2導入と共にメインの座から退くことになった。足かけ19年間のお役目、大変お疲れ様であった。しかし、今後もサブのスーパースワンを鳴らす役目に就き、時々はいろいろと実験に参加してもらうことになるであろう。
 
'05/04 マルチチャンネル導入と共に見事復活、いつまで引っ張る?
 
'10/07/01 TA-N1買い戻しに伴って、再び休眠。それでも、しまい込んではいないところがなんとやら。
 
'12/01/08 サラウンドのHMA-9500の故障に伴い、サラウンド用に再稼働。

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Last updated: 2024/10/8

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