漂流日誌 2022

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DIARY

Friday, 26 August,2022
海苔屋さんのラック その3

 SP側から後方を見た風景。真ん中、椅子の後方に、RASKのラック2台重ねの上に余った自作のラックを載せて、その上にDLA-V5を載せている。
 
あとはお片付け。これが一番大変だったりする。
Thursday, 25 August,2022
海苔屋さんのラック その2

 腰と背中が痛い。壊れた左手も10kg程度の物はなんとか運べる様になったが、硬くて重い機器の移動設置には根性と道具がいる。
 
 5個のラックの内、真ん中が新規に購入した海苔屋さんのラック、分厚いベース板の上にコの字型の側板に穴の開いたラックを載せて、ボルトで固定する。高さが既存の自作ラックと殆ど変わらない。
 
 下段にAVアンプ、上にプリアンプを設置して、とても使いやすくなったし、目の前の視界が良くなった。G90の自作ラックの幅より小さくなった分、両脇の左右2個ずつのラックを幅寄せし、スクリーン側へ7cm程(タイルカーペットとラックの間に床が見えている分)近づけた。4台のパワーアンプ群もラック側に10cm程近づけることが出来た。パワーアンプとプリアンプは15cm以上近寄った事になる。椅子の左のリモコンを置いている台が撤去したG90の自作台で、サイドテーブル代わりに使用。てか、でかすぎて捨てようがない・・・(笑)
 
 重いが故に、詰めのミリ単位の位置の微調整と、床とのガタ取りが大変だ。そして接続コードが全部といって良いほど長さが変わる。それに伴い音も変わる。
Wednesday, 24 August,2022
海苔屋さんのラック

 VPH-G90の専用専用台を撤去した後、海苔屋さんが作ったラックを導入した。今回は手の骨折を口実に自作しなかった。
 
 天井の梁の中心とラックの中心を合わせて設置。こんなときに3管PJ設置・調整に使ったレーザー墨出し器が役立つ。
Sunday, 21 August,2022
このタイミングで・・・

 アメリカでは発売になっているSONYの新型4K LASER projector VPL-XW5000ES/7000ES、日本でも発表になった。7000ESは3400ルーメンという破格の明るさで、それが目的ではないだろうけれど、照明下でも映像が楽しめる。5000ESは2000ルーメンで固定画素の中では中の上ぐらいの明るさで、セッティングが完全手動とマニアックなため、お値段が破格となっているらしい。
 
 実際に見てみたいものである。
Friday, 19 August,2022
薄ら寂しい

 2009年6月に設置したVPH-G90、まる13年間、計3660時間、感動の映像を見せてくれた。撤去した状態の写真。物理的にも機能的にも大きな存在だったので、特に定位置に座ってみると、すっきりしすぎて薄ら寂しい。
 
 目の前の鯨みたいな物がなくなった視覚的要因の方が大きいのだろうけど、音もバランスが変わった感じ。
 機器の配置、特に、使いずらかったプリアンプの収納を見直したい。G90を載せていた台をどけると、パワーアンプ群をプリアンプに近づけられるので、接続コードも短く出来る。
 
 視聴位置より後方にある4KプロジェクターDLA-V5は充分明るいし、これを元G90の位置に持ってくると、ファンの音が直接聞こえるようになるので、動かさないつもり。
Thursday, 18 August,2022
G90の終活

 高圧回路がダメになったG90、それでも必要な方がいらっしゃって、運ばれていった。そちらでどのような処遇になさるのか分からないが、ともかく終活となるのであろう。いや、当方の断捨離、終活とも言えるな。
Wednesday, 10 August,2022
転換点

 色々あって日誌のアップが滞っていた。その原因の一つは、先月末の出来事である。VPH-G90が寿命を全うしたのだった。使用時間からするとちょっと早い気もするが、製造からの年月では仕方が無い。
 
 久しぶりに残像のないCRT-PJで映画を観ようと、スイッチ・オン・・・直後に、バチバチッ、映像がおかしくなってエラー63、更にバチッとエラー61が出て暗転。B管の高圧回路が逝ってしまったらしい。「あーく」の中心が壊れてしまった。が、流石に修理は諦めた。
 
 レーザー光源の固定画素PJに移行しなさい、ということかな。いずれにしろ、今年は本当によく壊れる年である。
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Last updated: 2023/5/25