気になるお話。e-shiftでは有るけれど、8Kが出せるD-ILAが出た。
新しい8K e-shiftXは、0.69型ネイティブ4K D-ILAデバイスを、上下左右4方向に毎秒240回シフトする。D-ILAデバイスの駆動を従来の120Hz相当から、240Hz相当で映像を表示させることで可能になった。4K D-ILA素子の1画素の大きさは約3.8マイクロメートル、1回の画素移動量において1.9マイクロメートル(髪の毛の1/20程度)の精度らしい。
そして、0.69型4K D-ILAデバイスとワイヤグリッド採用の光学エンジンにより、DLA-V90Rにおいてはネイティブコントラスト10万対1、また、レーザー光源の出力を自動制御するダイナミック光源制御との組み合わせで、ダイナミックコントラストは∞対1を実現したそうである。
V80RとV70Rには性能の格差が有る。価格は、V80Rが165万円、V90Rより100万円程安くC/P高いかも。あ、「あーく」で現役の4K専用PJのV5も併売だそうで、ディスコンではない。
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