漂流日誌 2021
 

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DIARY

Saturday, 23 October,2021
複雑な気持ち

 大々的な宣伝はなかったので出版自体を知らなかったが、たまたま見つけて購入した。Web上の内容紹介では・・・
 
 いまだ多くのオーディオファンの心をつかんでいるオーディオ評論家・長岡鉄男氏。オーディオ機器の批評や自作スピーカー紹介の一方で、ソフト蒐集を精力的に行い、音や映像の質がよいディスクをオーディオ誌などで発表していました。それらをまとめた書籍は数多く出版されましたが、今回は単行本化されていなかった「レコード芸術」誌1987年1月号から始まる連載「レコードえんま帳」をまとめました。下巻と合わせて特別回(作曲家などへのインタビュー等)を除く全159回を収録。本連載は単なる優秀録音盤紹介とは異なり、ディスクのいい面だけでなく、悪いところもズバズバと書き綴ります。まさにディスクの「えんま帳」で、時には厳しく、時にはジョークも交えた長岡節は痛快。長岡氏の知識に驚きます。上巻は連載第1回から77回までと、新規記事の長岡氏の弟子筋である炭山アキラ氏と高崎素行の対談「記憶に残る登場ディスク」(仮)を収録しました。
 
・・・とのこと。届いてみて、なかなか複雑な気持ちになってしまった。
Friday, 22 October,2021
円熟のChar

 最新アルバム購入。鮮烈のデビューアルバム以来のパッケージ購入である。
 
 以下、音楽的なことは何も知らない当方の感想である。デビュー後間もなく、シティポップなんて枠にはめ込まれて、若い女性のお客さんに受けるような売られ方をした時期があった。そしてその後の演奏は、何となく試行錯誤の感じがあったが、最近のメディア露出で聞く演奏は、超絶技巧だけれど力が抜けていて、しかもデビュー時の曲の流れを変えていない円熟の演奏だと思う。
 
 ちなみに、自宅レコーディングでは。ヘッドホンでは空気感・距離感が分からないので、ヘッドホンを使わずスピーカーで聞くそうである。パッケージを再生すると、なるほどと思うが、スピーカーは何なのだろうか?
Wednesday, 13 October,2021
家 守
 今年は、深夜に仕事場に行く頻度が減って、仕事場の壁を這うヤモリを見る事がなく、ある意味寂しさを感じていた。が、今日、何と自宅の中の壁を移動中の大人のヤモリを発見。生きててくれたんだと変な安心をした。窓を開けて誘導する途中、スマホを構えるとピョンと飛び出していった。だから写真がない。
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Last updated: 2024/7/4