漂流日誌 2017

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DIARY

Saturday, 18 March,2017
SLOW AUDIO
 本誌発売からしばらく時間は経つ。長岡先生が取り上げられていたので購入した。懐かしくも新鮮なオーディオの楽しみとか、手間ひまかけて音楽を楽しむ人たちって、、、オーディオっていつの間に過去の遺物みたいになってしまったのか? 少なくとも「あーく」では現役バリバリなんですけど。ハイレゾ、ヘッドホンなんか聴くに堪えない。
Sunday, 5 March,2017
TU-1000 修理 その2
 修理はまだ続く。とんぼさんに譲っていただいたTU-1000 ×1.5、つまり、本体2台と電源ユニット1台、それにトンボさん自作電源分配コード。そのうち、本体1台と電源ユニットはすでにオーバーホール済みである。
 
 今回、電源ユニットだけ壊れたものを入手した。これを修理すればTU-1000×2となるわけだ。たまたま腰を痛めて梱包できない状態が続いていて、電源ユニットだけをある修理屋さんへ送った。果たして本体なしで治るのか?
Thursday, 2 March,2017
SP10mk3 修理(2台目) とS ATRI EQA-5630mk3 調整
 実は昨年末、メインのSP10mk3も不調をきたし、修理を断行したのだった。もう10年ほど前になるが、サブのSP10mk3の電子的・メカニカル的修理をお願いしたところに依頼しようとしたところ、順番待ちがすごいことになっていて、早くても半年待たねばならないとのことであった。そこで、いろいろと画策した結果、かつてHMA-9500mk2の修理でお世話になったアンプ修理工房にお願いすることになった。その9500mk2は現在もシステムの中で現役である。仕事は懇切丁寧、問題個所の修理調整はもちろん、将来の使用を見込んでのメンテをしていただけた。
 
また、SATRI イコライザーアンプ EQA-5630mk3(プロトタイプ)も調整に出しておいた。今回は、点検だけではなく、MM入力ができるように、切り替えスイッチ増設をお願いした。MMカートリッジはめったに使わないが、できないのは嫌なので、背面のトグルスイッチできりかえられるようにした。
Wednesday, 1 March,2017
VRDS-25xs 修理
 地震で倒れてきたネッシーの直撃を受けたことを切っ掛けに、再生できなくなっていたTEAC VRDS-25xs 、いろいろ見当した末、昨年末、シーエムジェーというところに修理を依頼した。基本的なチェックでは異常なく、駆動系の清掃とベルト交換でなおった。結局、打撃で壊れたのではなく、経年変化であったわけで、まったく丈夫なやつである!このような修理、部品だけ入手して自分で修理される方も少なからずいらっしゃるようだが、ズブの素人の当方はプロに任せている。
 
 音に変化があったかどうか、はっきり言ってわからないが、経験的になれ親しんだ25xs の音であることだけは確かである。これでまた当分CD再生については心配なくなった。「あーく」には、Pioneer BDP-LX88がSACDも再生できるということにはなっているが、未だSACD専用プレーヤーは手元にない。CD/SACD-player は、全うなものを選定しようとすると、50万円級かそれ以上する。もしかしたら今後ほとんど聞かないSACDのためにそんな出費はしたくない。そう考えると、VRDS-25xsのころの時代はよかったなあ。
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Last updated: 2024/7/7