漂流日誌 2014年

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Diary


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  12月31日   EQA-5630mk3

 大晦日の年越しまで2時間を切った時間に、とんでもないアイテムがやって来た。多分、市販型第一号機?。写真はその電源ユニットPOW-8101。先日のAccuphase C-37との直接比較はできないが、EQA-5620mk3との直接比較から想像することはできる。しかながら出来立てホヤホヤで、パナソニック製のOSconのエージングが済むまでに90時間強を必要とするので、テストは新年早々となる。誠に楽しみである。
 
ということで今年もおしまい。皆様、よいお年を。

  12月21日   ネットワークオーディオコントロールプレーヤー SU-R1
 音楽メディアプレーヤとパワーアンプの間に入って安定とボリュウム調整を受け持つアンプが従来のプリアンプ、そこからフォノイコライザーがなくなり、テープ入出力がなくなり、単純に緩衝機器となってしまったのがAccupase C3800。Technicsはそれに多種対応DACを組み込んでデジアナを融合し、ネットワークオーディオコントロールプレーヤーという名称にしたということかな。個人的には、デジタル機器のバージョンアップを考えると、プリアンプにデジ・アナ変換は組み込まず、切り替えとボリュウムのみの方がいいではないかと思う。すなわちC-3800が正解だが、それだけの機能ならもっと廉価な物を想定したい。それももう古いのかな?

  12月15日   新生Technics
 発表されてからしばらく経つが、なんだか盛り上がってない感じがする。発表されたアンプも凄そうで、一度は聞いてみたいが、Web.の内容については物足りない。出てくるのは音楽家ばかりで、オーディオ評論家やオーディオマニアは全く出てこない。動画に出てこられるTechnics技術者(?)の方が「スピーカーが消えるのが目標」とかおっしゃっているが、オーディオやってる者はずっとそれを目指していたわけで新しいことではない。多分柔らかな音質傾かなと予感させる。


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