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Diary
漂流日誌 2013


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  12月30日   御 礼
 今、片付けの真っ最中である。本年は、直接お目にかかるようなことはなかったけれど、なんだかんだで電話やネット上で皆様にはお世話になった。ここに感謝申し上げる。
 
 舌の根もか乾かぬうちに、やっぱり自分へのご褒美を購入してしまった。それも二つも(AとVを一個ずつ)・・・いや、ART9ではない。中古品だがとても興味深いアイテムである。これは新年に紹介しよう。
 
 というわけで、皆様よいお年を・・・。

  12月29日   オーディオ発進のための掃除
 本年末こそ新年のオーディオ再開に向けて「あーく」の片付けを完遂する。というわけで、始めたのはいいが、厳しい。足の踏み場もないのだ。思いの外物が増えていて、要るのかと突き詰められれば要らん物がほとんどではあるが、古くてもう売ってない物ばかりで、捨てたら二度と手に入らんので、使う可能性は少ないけれどあるから仕方なくとっておくことになるのだ。でもどっかで見切らねばならん。それが難しい。悩んでいるとあっという間に間が過ぎる。出血大放出をやるかな?!
 
 しかし、プリントコイル・ダイレクトカップリング・カートリッジ、だれか作らんかなあ・・・パテントでだめか・・・。

  12月26日   仏教徒のクリスマス
も終わった。当然、誰かから当方へのプレゼントなんかない。例年、自分に自分でご褒美をあげる習慣みたいなものがあったが(毎年末の日誌をご覧になればわかる)、今年は世間の景気とは逆で、自粛。本当に景気いいの??・・AT-ART9や〜い・・・。
 
 でまたもや時代逆行。どうも最近のカートリッジって、SPユニットで例えるならFE-208ESRみたいな感じなのだなあ。と言うか、MC-1, L10, L1000だけがFE-208SSやESみたいな音がするのかもしれないと思い始めた。AT-OC9V/LTDはちとSS寄りかも。AT-ART9を購入しない自分なりの言い訳。いつものごとく、何だか訳のわからんことを言ってると言われそうではある。
 

  12月17日   AT-ART9

 迂闊だった。12月13日付でこんな物が発売されていた。数ヶ月間、オーディオ雑誌を見ていなかったので、全く知らなかった。AT50ANVで開発された強力な磁気回路とAT-OC9/Vの振動系を、AT-ART7 を継承した不要な寄生共振を抑えるハイブリッドボディに搭載し、繊細な表現と力強さを両立しようという物。さて、いいとこ取りになるのか、それともどっちつかずの中途半端で終わってしまうのか、聞いてみなきゃわかんない。が、いちかばちか自分で買うにはちいとお値段が・・・それにすぐLimitedとか出らんだろうか?。
 

  12月15日   もう師走も半ば・・・
 体感時間より実時間の方が早くなってきて久しいが、その格差は年々拡大加速しつつある。この時期、例年だとまとめの言葉を書くのが恒例なるも、まとまらん、、、というよりまとまったことができていない。
 
 映像は、当方の目の方が問題。近視とか老眼とかいった機能的なことだけでなく、もはや網膜の老化が始まっているようだ。もう評価なんて絶対できない。で、3Dは目に悪くて論外。2Dアナログ1080pはこれ以上にはならない。いつか壊れるまでの楽しみだ。そうしている間に、デジタルの8K(4Kデバイスeシフト)が出るの待ちたい。そんなん出るんかい?!
 
 音は、すでに20,000Hzは全く聞こえない。16,000Hzも、多分わずかに出ている倍音が聞こえていているに過ぎないのであろう。で、今結構好みの音になっていて(だから他人に聞かせれば変態か音のわからん者扱いされること必至)下手にいじりたくない。やるなら、スピーカー変更くらいの心づもりでやりたいが、新SPユニットも出てこないし、素人には、ネッシーVを超える音響の新設計など無理だ。更にはエージングなんかしている間に、こっちの方が昇天してしまう可能性あり。ユニットが壊れたときによく考えることにしよう。
 
 さて、来年こそはちゃんとしたSACDプレーヤを導入したい。え〜今更??

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