漂流日誌 '09年分

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Diary


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  5月31日   清水の舞台から

 飛び降りた。VAとは関係ないが、関係あるのかも。
 
 職業柄、好きだったこと二つのうち、オートモービルをあきらめてVAに専念してきた。仕事の立場上も、家族構成からも、まだまとまった自由時間が予定できたころには、運転すること自体楽しく、それを支えるハードにもこだわることができた。そうじゃなくなってこのウェブを開く事になったとも言える。つまり、現状の移動手段のハードは、最新の物で16年、もう一台家内の乗る物は20年になろうとしている。16歳のほうがイタリア育ちなのだが、ハードとしてはもういかん。毎年新型固定画素PJを2回ずつ交換できるほどの修理費用がかかるようになってしまった。200万円ほどかけてフルレストアをすれば、実用としてまだ10年は乗れるが、その状態にしても現状の家族の要望を満たせない。世間で流行っているエコ替え、当方は何と矛盾したやり方かと思っているのだが、この際は交換するしかないと決心したのが昨年秋。それまで何となくいつかはこのような日が来るのだろうと、空想の世界で次期モデルを考えていた。当方の人生最後のガソリン車となるだろうと。先日のG90はその後降ってわいた話、だからこそ物凄く悩んだが、今年は多分転機なんだろう。
 
 で、本日納車。最低10年、できれば15年以上つきあうつもりだ。ここはVAのウェブなのでいちいち説明はしないが、それにしてもハイテク、今や車もPCが極めて重要な役割を果たしている。この16年間の進化に驚嘆しながらのディ−ラーからの帰り道であった。

  5月29日   合掌
御陰様でここまできました。

  5月17日   早速

 電源On。外観に目視できるキズはなく、レンズはピカピカ!まだ地べただが、携帯でWROMさんに指示を頂きながら、若干の設定と動作確認。しばらく管が点灯しなくて焦ったが、最初のホワイト画面が出ない設定になっていだけだった。シリアルナンバーは国内正規販売の後期型を示し、ランタイムは正真正銘352時間。これは良い!!
 
 とにかく、まな板の上に乗せないとどうにもならんのだが、まだ1292が鎮座しているし、とても一人でできる重さではない。どう考えても最低3人、できれば4人要る。
 
 また申し上げるが、歳である。本日は疲れがたまっていて、ここでダウン。また明日・・・。 

  5月16日   日誌のアップをサボってた
わけじゃないのである。だいたいこんなときの当方はよからぬ事を画策しているのだが、今回も例に漏れず。3年前に続き、またもや逆噴射だ。それも最大級。DLIA-PJを導入したら、VPH-1292QJに不満が出てきた。そこで、既にサポートの終了してしまったSONYのVPH-G90Jの入手に躍起になっていたのだった。
 
 で、今日ピンポ〜ンと玄関に出てみると、西濃運輸さんが
「200Kgはあるかと思われるお荷物が届いてます!」「えっ!(@_@)」
いきなり配送されてきたのは、なんと元箱に収まったままのG90。馬鹿でかいしクソ重たくて、二人がかりでもびくともしない。一度引きとって頂いて、改めて4人引き連れて再配送。梱包を解いて、本体だけエイヤッと当方も含めた5人で「あーく」の中に移動。
「あれっ?同じ奴があるじゃん!」と職人さんのつぶやきが聞こえた。仕事の休憩時間に元箱をかたづけたのだが、これがまた重い。分厚いダンボール箱の底にリフトで運ぶための木枠が取り付けられているからだ。やむなく、例のごとく一人で倉庫に搬入。
 
 さーて、どうなる事やら。
 

  5月6日   気がつけば
 連休最終日。このHPも8年目に突入していた。高速道路はETC使えば1000円だそうだが、使えない人には何のメリットもない。ネットショップに頼る当方は、休日の配送料がタダなんてならないかなとか思ったりする。
 というわけで、当方は自宅待機しつつ、年末に終わらなかったどころか、更に酷いことになってしまった「あーく」のお掃除に専念。おかげで、少なくとも変なものふんづけて怪我するなんてことはなくなった。
 で、散乱している資料を整理していると、映像関係の物ばかりだ。3管入れて3年5ヶ月、映像ばっかやってたんだな。

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