物心付いて以来、年が明けた瞬間を起きて過ごさなかったことがない当方なのに、今年は0:25、回りにはだれもおらず、一人ソファーの上で横になっていることに気が付いた。31日の夜まで仕事が入っていたからかも知れない。元日にも仕事が入り、その後の正月休みはオーディオも含めて何もやる気が起きず、喰っちゃ寝の全くの「寝正月」。
そこで、今年初めての連休。いつもなら子供達に占有されてしまっているアニメを観ようと、アイスエイジとライオン・キングの2本立て。でもライオン・キングの1/4でダウンしてしまった。これまた悲しいかな歳のせいか。
それにしても、この毛、毛にしか見えない。モンスターズ・インクでも感じたが、どうやったらこの質感がアニメでできるのだろうと不思議である。トラと子供の人形の実写をCGの背景に入れ込んだように見える。今の子供達はこんなアニメを観て育つんだが、幸せなのかそうでないのか、分からなくなってしまう映像だ。
それと、観ながらいじってみた。SWの接続に、チャンデバとグライコで比べてみた。チャンデバでSWを追加すると、40Hzに大きなピークができてしまうので、グライコで 125Hz以上をカット(とはいってもチャンデバみたいには減衰できない)した上で、ピークも抑えてみようというわけだ。しかし、当方の持っているグライコは、下は16Hzから始まり、32、64、128Hz...で、40Hzという素子がない。もう少し、あれこれやってみよう。
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