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ALBUM

2025.6.9
2025.6.9

2025/06/09
早いもので導入から2年半が経過した。しかしこの間、当方がとんでも状態にあったので仕様頻度は少なく、炭化ケイ素のシェルを試すところまでは来ていたが全然使いこなしていなかった。
 
今回Fidelix のheadamp SATELLITEの導入でオリジナルのシェルに戻った。炭化ケイ素よりもマッシブな音になるが、そもそも引き締まって切れ込みが尋常ではないカートリッジなので、この方がバランスがよく感じる。MC-F1000 + MICHAKU shell + SATELLITE + 0-SideForce + LEGGIERO、このラインアップでのLP再生音は、どのLPを聞いてもそれなりに楽しめて大変満足している。MC-L1000を含め、他のカートリッジなどに交換してみようとか、他のシステムを試してみようといった意欲がわかないのだ。変な表現だが、私的には「上がり」かもだ。

LPスタビライザー
LPスタビライザー

 いくつか処分してしまったけれど、それでも長年の蓄積でいろいろある。以下現用の物。(2013/01/02)
 
左上:マイクロST-10、900g。
右上:vivico製、外:銅・中心:砲金、1000g
左下:とんぼさん特注、Nakamichi LP-player ドラゴンのスタビライザーを参考にしたこともかぶって、DFY(Dragonfly)スタビライザーと銘々、980g
右下:G.T.Sound、ステンレス製、1000g、何故か当方の好みの音の方向にならないので、売却した。
 
 理由は不明だし、当方の感覚でしかないが、凹面TTシートには1000g位までの重量が良いようだ。結局、トンボさん特注のスタビが一番だ。

その他の小物
その他の小物

500gまで計れるデジタルスケーラ。リード線交換用のペンチ等々。必需品だ。

針圧計いろいろ
針圧計いろいろ

 他にもあったが、朽ちてしまって使い物にならなくなった。
 
(上)テクニクス SH-50P1:アナログ好きの当方だが、ゼロ設定やゲイン調整が微妙すぎて、お世辞にも使い安いとは言えないし、強力なマグネットを持つカートリッジで使用すると、測定値が磁力の影響を受けてしまうのが難点。その後、経年故障。
 
(中)Winds デジタル針圧計:これは精度は良いようだが、やはりゼロ設定がシビアだ。すでに2005年11月にはディスコンとなっていたが、「あーく」では2025年6月現在も現役!
 
(下):オルトフォンのジュビリーに付いてきた弥次郎兵衛型針圧計。簡易型だが、それだけにカートリッジの磁気の影響も受けず、意外に正確。シンプル・イズ・ベスト!?。

更に
更に

2011年購入。最近はこれが使いやすくて気に入っている。0.01gまで表示するが、精度についてはどうなんだろうか。
 
2023/08 計測値に、誤差と言うには大きすぎる相違が出るようになって終了。

水準器いろいろ
水準器いろいろ

上:SUPEX、中央は?、下二つ:オーディオテクニカの色違い。テクニカの二つはそれぞれ、メイン・サブのSP-10mk3に乗っかっている。小さいやつは、ヘッドシェルの水平をみるために使う。

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Last updated: 2025/6/19

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