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(19)窓から打ち込み
(19)窓から打ち込み

 できあがった建物の中に、窓から生コンを打ち込むなんて事、そうあるもんじゃない。職人さんは何でこんなことしとるんだろうと思われたに違いないが、当方には何の疑問や文句も付けずに、粛々と仕事を済まされた。「プロ」である。

(20)乾燥待ち
(20)乾燥待ち

 室内であるからして、この後の「乾燥が大変だった」ことは言うまでもない。昼間は窓開放、夜はすでに付いているエアコン2機を持続全開。
 
 扉が干渉しないように、出入り口の所は一部前の床が残され、新しい床面は一段(10cm)上がる。結果、「日」の字型の基礎の上に、25cm厚の鉄筋コンクリートの地面にベタの床ができあがった。

(21)エポキシ樹脂塗装
(21)エポキシ樹脂塗装

 せっかくやり直したのだから、エポキシ塗装も、前回の反省を込めて更に厚く滑らかに仕上げてもらい、ツルツルの仕上げになった。ちなみに料金は同じだった!?。
 
 しかし、臭い!!

(22)再び機材搬入
(22)再び機材搬入

 打増する前との違いは、正面両角のラックの積み上げ方の違いに出ている。写真(17)と比較してみると分かる。床が10cm上がった分、元の4段積みでは窓枠に掛かってしまうようになったので、階段状の積み方に変更。
 
 天井高が10cm下がったに等しいわけだが、チビの当方にはそれ程の変化とも感じない。でも、設計段階で4mにしておけばよかったと、ちょっと後悔している。地面を掘り下げるのは、1.5mでも2mでも費用は変わらないし、壁材料も大量にまとめて仕入れるので、材料費も比例して上がるわけではないのだそうだ。それを早く言ってくれ!
 
 兎にも角にも、実測内寸830(ホームベース型5角形の最長部分)×幅627×天井高340cmのVA専用ルーム「あーく」の器が完成した。部屋にもエージングがあると聞いたことがある。どのくらいの期間なのだろうか?

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Last updated: 2024/7/7

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