純正クロックユニット
’02/04/19
広島のDENTECさんによるマスタークロック交換の全容である。
まずはオリジナルのクロック。こんなちっぽけな物だったのか。これでも一応は高級品なんだろうな。物は違うけれど腕時計に入るくらいだからなあ。
何かとんでもない勘違いをしているんだったら、どなたかご指摘下さい。
クロックユニット取り外し
ユニットを取り外したあとは、きれいにハンダが盛り直してある。素人ではなかなかこうはゆかない。
デンマーク LCaudio社製 マスタークロックユニット
コンシューマー製品に使用されているマスタークロックの精度は、±50〜100ppmだそうだが、これはメーカー自称±2ppmとのこと。ただ、どうもこのppmという単位はよく分からない。
44.1kHzというサンプリング周波数に見合ったクロック精度とは、はたしてどの位なのであろうか?
ユニット取り付け
配線は、DENTECさん得意の純銀単線。
オリジナルLClook との違いは、1000μF-OScon が使用されていること。
専用パルス電源取り付け
クロック回路専用電源。小型パルス電源だが、ノイズ対策は問題なしとのこと。
それから、折角デジタル回路のグレードアップをするのに、デジタルアウト端子がアナログアウトに比して余りに貧弱だったので、ついでにこれも高級品に替えてもらった。後の祭りだが、何でデジタルインの端子も替えなかったのか!?素人のなせる技である・・・。
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Last updated: 2024/7/4
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