漂流日誌 2022

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DIARY

Saturday, 31 December,2022
サプライズ、サプライズ、MC-F1000 そのA

 昨日は大掃除をした。あい間のメール確認で、サウンドハイツさんからの連絡を見つけた。中川氏が当方に直接発送するというのだ。もしかして正月休みに間に合うかも、、とウキウキしていたら、今朝9時、ピンポ〜ン、ヤマト運輸で届いたのだった!年内達成・・・いかにも中川氏らしい。ビックリその1
 
 でプチプチを開封したら、華美な外箱などという物はなく、ボール紙製のPCパーツの箱のような感じで、開けるとアームの時と全く同じく必要十分な梱包。ここもFidelix らしい。入っている物は小箱が二つ。一つは臍の緒をしまっておく桐箱のような木製の小箱に金色のMC-F1000のプレートが貼ってある。「ちと小さいけれどコレに入っているのかな?」と開けてビックリその2、取り付けビスと六角レンチのみでカートリッジが無い! 「あぁ、こっちか?!」と密着ヘッドシェルの箱を開けたら、MC-F1000 がシェルに装着された状態で入っており、ジップロックの袋が微妙にクッションがわりになって、柔らかく固定されてる状態だった。むしろ、リジッドに固定されている方が配送時の振動を直接受けるかもしれない。
 本体の写真などは、「小さな仲間達」のページに掲載した。
 
 ただ、「あーく」は片付けの最中で本年内の試聴は無理。新年にゆっくりと聞かせていただこう。
 
 と言うわけで、皆様良いお年を。当方は喪中にて、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
Wednesday, 28 December,2022
CU-80 不調
 MC-F1000 は出荷が遅れているらしく、年末年始には間に合わないようだ。ならば、もう一つ遊べる物があって、本年1月にオーバーホールに出した Luxman CU-80 だ。仕事納めの後、CX-260 とつなぎ替えてみた。あら、うんともすんとも言わないじゃないか!まいった。即サービスセンター送りとなった。年末の楽しみが一つ無くなった。あ、残念。
Sunday, 11 December,2022
DLA-V5 2回目のランプ交換
 DLA-V5、ランプはHighで投影しているので、使用限度は既定の4500時間より短いのは、昨年2月の最初の交換で経験済みだ。そろそろ3400時間で危ない。V5はすでにディスコン寸前で、ランプはすぐには入荷しないようなので、発注をかけておいたところだった。それが昨日届いたと思ったら、本日「ランプ交換」の表示が出た! なんというタイミング。
 
 あと2〜3回、計約20,000時間くらいまではランプ交換でいきたい。その頃には8K-PJも出てるだろう。
Thursday, 1 December,2022
今年の目玉:MC-F1000 その@

 発注したのはMC-F1000。すでに各オーディオ誌に掲載され話題になっていて、12月に入って第一ロットの発送も近づいている。以下メーカーHPより。
 
【ダイレクトカップルカートリッジ MC-F1000 がほぼ完成しました。】 中川 伸
 
<追記のお知らせ>
MC-F1000が音元出版主催のオーディオ銘機賞 2023 を頂きました。驚きの早いタイミングに有り難い限りです。 FIDELIX製のカートリッジMC-F1000が無線と実験のMJテクノロジー・オブ・ザ・イヤー2022のアナログ部門に入賞しました。音楽の友社主催のベストバイコンポ2022の15万円以上50万円未満のカートリッジ部門でMC-F1000は上位入賞しました。なお、以下の雑誌でも取り上げられました。
●ステレオ誌2022年10月号96P●アナログ誌77号16P●無線と実験2022年10月号10P●ステレオ誌2022年11月号82P●管球王国106号150P 以下は掲載予定●ステレオサウンド225号●アナログ誌78号
 
第1ロットは予約でほぼ埋まり、出荷開始は11月下旬頃か、12月初旬頃の予定です。第2ロットは2倍の数量で発注をかけており、出荷予定は1月下旬頃です。御予約頂いている方々は60%位がフィデリックス製品の愛用者で、30%位はJVCのMC-L1000やMC-L10の音を知っている印象でした。(2022年10月23日)
 
・・・とのこと。暫定価格¥440,000(税込)もこのご時世においてこの構造と手間なら、良心的とも言える。当方はもちろん(?)第一ロット、受け入れ体制は十分、届くのが楽しみである。
 
 
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Last updated: 2023/5/25