ネッシーは、地震で転倒した際、両方の天辺の袴が破壊された。気持ち的に天辺に載せるのが嫌で、そのままにしていたのだが、残骸が転がっているのはもっと嫌で、自己流で修理した。で、袴を載っけてビックリ。ぜーんぜん低音が違うのである。40cmほど共鳴管が伸びるだけなのに、低音域の厚みが全く違う。スケール感とかスーパーウーハーとの繋がりといった意味では、袴があった方がいいのであろう。しかし、ない状態で調整してきて、やや低音域が薄いけれどかぶらないので、音の切れや見通しのいい音場といった意味からは、袴がない方がいい。これは、208Solに換装してから再検討しよう。
本年の日誌はこれで最後かも。最近はこちらでの皆様とのやりとりも激減しているが、本年もフォ有楽のVAをやってこられたことに、感謝の意を表したい。来年は年男、絶対あかいちゃんちゃんこは着ないが、皆様には変わらずよろしくお願いしたい。
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