とはこういうこと。但し、好評震度は地震計の設置場所での測定値であって、同じ地域でも、地盤の違いによって震度も違ってくる。「あーく」は熊本市中央区の南側、建築時のボーリングで、岩盤までかなり深いところまで粘土層なので、揺れも公表よりも大きかったと推察される。
他にも被害はあるが、一番ひどいのがこれ。ネッシーの袴が壊れた。下に有るのはVRDS-25XS。ネッシー転倒の直撃を受けたが、外観はへこみも無し。凄い!中身はまだ検証できていない。回りのラックは全然平気だった。さすがは長岡式ラック。そして長岡式(?)自宅、他の部屋も一部本が飛び出した以外、大丈夫だった。
まだ被害の全容も明らかでなく、お亡くなりになった方やおけがをされた方々がいらっしゃる前で誠に申し訳けない話しだが、当方の最も大きな問題は、仕事場がめちゃくちゃになったことだ。倒壊こそ免れたが、建物はクラックだらけ。物という物が全部倒れるか飛び出すかしている。それと、ガラスがいかに危険な物なのかが痛感された。割れて飛び散るだけで凶器になるどころか、歩くことすら出来なくなるし、その時が過ぎても、かたづけるのにも怪我をしいやすい厄介者なのだ。
今回の地震、表層の活断層の左右のずれによるもので、2万年に一回の出来事らしい。これで当分熊本は安全だ?!
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