漂流日誌 2012

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Diary


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  12月25日   早めの総括
 今年は、いろんな意味で世間が大きく変わった気がする。若者達は、同じ民族とは思えないほど、我々の世代の文化とは違ってきている。イヤホンに3Dゴーグルで映画鑑賞ってか・・・!?今後、重厚長大VAは更に衰退の一途をたどるのではないか。最後の恐竜みたいな「あーく」、いつまでやるのか?
 
 世間はクリスマスと言って騒いでいる。うちもそうだったが、イブが誕生日の長女が大学に行って居なくなったのでスケールダウン。残る2人の子供も女で、10才を越えてきてサンタさんではなくなり、プレゼントは何がいいのか想像もつかず家内任せ。しかも最近は、休日とかお構いなしに塾に行くのが普通らしく、おやじはまったく蚊帳の外。じゃあVAできたのかと言えば、家族が出かけている間、せっせとお掃除してた。誰もやらんから(-゛-メ) 。帰ってきてきれいになっているのが分かったのだろうか、あやしいものだ。所詮こんなもんだ。
 
 現状の音と画、結構気にいっている。世間様にはもっと良い音や良い画はあるのだろうが、当方はこんな感じが好きなのだ。あまり大きく変えると、当方の好みの範疇から逸脱外する可能性大で、正直変えたくない。追加でSACDがまともに聞ける環境は揃えたいと思うが、プレーヤーは何が良いのか全く見当が付かないし、まともに見える物はお値段が高すぎて無理。またPCオーディオも気にはなるけれど、PCのノイズ対策の勘所が分からなくて困っているのと、これって道楽とは何か違う気がするのである。
 
 と言うわけで、来年は貯まったLPとCDと録画した映画を鑑賞しよう。時間があればPCオーディオかな。

  12月15日   HD100も捨てた物じゃない
 今回のU氏による調整、やり直しを必要としたわけだが、あまりに可哀想ということで、DLA-HD100も目視での調整をしていただけたのだった。それが凄いのだ。PCなんかいらん!

  12月12日   転んでもただでは起きない

 昨日夕刻から、なーんと午前様までかかって再調整を終えたG90。「あーく」過去最高の画が映し出されている。調整にあたったU氏の力量は改めて言うには及ばないが、締め上げると締め上げるだけ反応してくれるG90の力量にも脱帽。ゲイン3.0の超ハイゲインビーズスクリーンでこの解像度だ(写真中央、横に走るの帯のような黒っぽい部分はカメラのアーチファクト)。それだけではなく、色の深み(理論上無限の色数)やスムーズな動きを見ると、アナログCRT-PJはやめられない。後は二度とメモリーが吹っ飛ばないように祈るのみ。

  12月10日   再調整前夜
 C基板上のバッテリー内蔵ROMを交換修理した後、自分でレジ合わせして、主電源のオン/オフを繰り返したり、入力ボードの入れ替えをしたりして、症状の再発がないことを確認した。HT-PCも時代遅れだが(3Dを必要とせず、アナログ1080pを出す為に、わざと3年前から進化を止めてある)、環境だけを最新にアップデートして動きを確認した。
 
 しかし、所詮素人のレジ合わせだからたいしたことはない・・・はずなのだが、昨日6回目のランプ交換した併設のDLA-HD100と切り替え比較すると、明らかにG90の方がいい!やっぱりまだまだ3管はやめられん。明日の再調整が楽しみである。

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